光回線に障害が起きると、突然インターネットが使えなくなってしまいます。
「光回線の障害」とは一体どういったものなのでしょうか?
また、回避する方法はないのでしょうか?今回は、光回線の障害について詳しくお伝えします。

.

光回線の障害とは?

光回線の障害とは、光回線通信に何らかの問題が起きている状態を指します。
障害が起きる原因は様々ですが、主なものは、以下の通りです。

落雷や台風など天災の影響

落雷や台風など天災の影響で、光回線の通信に障害が起きてしまうケースもあります。
例えば、落雷があった場合、過電流が起こり、パソコンやモデム、ブロドバンドルーターなどにダメージが及んでしまいます。
また、台風や地震などで、光ケーブルが断線した場合も、インターネットが繋がらなくなってしまうのです。

周辺ノイズの影響

マンションタイプの光回線でよくある例ですが、ノイズや電磁波の影響で、回線が不安定になる場合があります。
例えば、ドアホンやガス探知器などを利用していると、この問題が起こりやすくなります。

回線に問題が生じている

マンションタイプで、VDSL方式のプランを利用している場合によくあるのが、回線の障害です。
屋内配線の絶縁不良が原因でインターネットが繋がらなくなるケースがあります。
この場合、モデムの「VDSL LINK」のランプが点灯することが多いようです。
また、このケースでは、同じマンション内の契約者もインターネットを利用できない状態になっている可能性が高いと言えます。

回線終端装置が故障する

インターネットが繋がらなくなる原因として、回線終端装置が故障しているということも考えられます。
一時的な不調である場合も多いですが、故障してしまって動かない場合は、交換してもらうことができますので、お使いのサービスのお客様窓口に問い合わせをしましょう。

IPアドレス割り当ての不具合

過去には、IPアドレスの割り当てに不具合が生じ、大規模な障害に繋がった例もあります。
本来は、プロバイダ側がIPアドレスというインターネットの住所のようなものを、ユーザーがインターネットを利用する度に割り当てるようになっていますが、サーバーの不具合などが原因で、割り当てがうまくいかず、障害が起きてしまいました。
インターネットは、IPアドレスが割り当てられていなければ、利用することができないのです。

ウイルスなどの影響

ウイルスや悪質なハッカーからの攻撃などで、インターネットが利用できなくなるというケースもあります。
ウイルスなどの場合は、特にパソコン自体の調子が悪くなるなど、インターネット通信以外の部分にも支障が出ることが多いと言えます。

.

まずやってみるべきことは?

障害情報を確認しよう

突然、インターネットが利用できなくなったという場合は、まず光回線サービス側で障害が起きていないか、疑ってみましょう。
代表的な光回線サービスの障害・メンテナンス情報は、以下のページから確認できます。

・NTT東日本フレッツ光の障害情報はこちら
・NTT西日本フレッツ光の障害情報はこちら
・auひかりの障害情報はこちら
・ソフトバンク光の障害情報はこちら
・ドコモ光の障害情報はこちら
・OCNの障害情報はこちら
・So-netの障害情報はこちら
・BIGLOBEの障害情報はこちら
・AsahiNetの障害情報はこちら

モデムを再起動してみよう

もし、お使いの光回線サービスで障害が起きていないなら、設置されているモデム・ONUなどに問題が起きている可能性があります。
以下の方法を試してみてください。

①まず、モデム(回線終端装置)とルーターの電源を切って、15分程時間を置きます。
②モデム(回線終端装置)の電源を入れます。
③ルーターの電源を入れます。
④5分後、パソコンでインターネットの接続ができるか試してみてください。

一時的な機器の不調であれば、この方法で直ることもよくあります。

.

光回線の障害を回避する方法は?

今後障害を回避するためにできることは実行しておきたいですよね。
光回線サービス側の障害の場合は、防ぎようがありませんが、パソコンや機器の問題なら、回避できる場合もあります。

例えば、落雷が起こりそうな時は、早めに電源を落として、モデムや無線LANのコンセントを抜くようにしてください。
そうすれば、機器類にダメージが及ぶことを回避できます。

また、セキュリティ対策は日ごろからしっかりとするようにしましょう。
そうすれば、ウイルスなどの影響で障害が起きるのを未然に防ぐことができます。
セキュリティ対策は、お使いのインターネットサービスのオプションに申し込みをするか、市販のソフトを購入してください。


今回は、光回線の障害について詳しく解説しました。
突然インターネットが使えなくなると、不安になってしまいますが、まずは落ち着いて、状況を確認しましょう。
原因がわからない時や機器や設備の不具合が起きている場合は、お使いの光回線サービスのサポート窓口に連絡をしましょう。