今回は、このような時の対処法を詳しくお伝えします。>光回線のおすすめはこちら>安い光回線はこちら
※本記事は2024/3/1時点の情報です。詳細は各公式ページをご参照ください。
目次
「インターネット回線判別中」原因と対処法は?
Wi-Fiを繋ごうとして、「インターネット回線判別中」というメッセージが出る時は、端末がうまく無線LANを見つけられていない状態です。
通常は簡単に接続ができますが、このような時には、以下のような原因が考えられます。
ONU(回線終端装置)の誤作動
「インターネット回線判別中」のメッセージが表示されたら、まずは、ONU(回線終端装置)が誤作動を起こしていないかチェックしてみましょう。
問題なく、ONU(回線終端装置)が作動している時は、「認証ランプ(AUTH)」「UNIランプ」「光回線ランプ(PON/TEST)」「電源ランプ(POWER/FAIL)」の全てが緑色に点灯しています。
このうちいずれかのランプが付いていない場合は、ONU(回線終端装置)が誤作動を起こしています。
ランプが付かない時の対処法については、こちらのページにも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
ルーターの誤作動
UNUに問題がないとわかったら、次は、ルーターがうまく動いているかチェックしてみましょう。
一度ルーターの電源を切り、数十秒待ってから、再度立ち上げてみてください。
それでも状況が改善しない場合は、一度ルーターを外し、ONU(回線終端装置)とパソコンを直接LANケーブルで繋いでみてください。
そして、広帯域(ブロードバンド)接続設定を行い、正常に作動するかチェックしてみてください。
広帯域(ブロードバンド)接続とは、ONUから直接光回線につないでいる時に使用する接続設定のことです。
手順は、以下の通りです。
- パソコンのデスクトップ画面から「スタート」→「設定」をクリック
- 「ネットワークとインターネット」をクリック
- 「ダイアルアップ」→「新しい接続を設定する」をクリック
- 「インターネットに接続します」→「次へ」をクリック
- 「新しい接続をセットアップします」をクリック
- 「ブロードバンド(PPPoE)をクリック
- プロバイダ情報(ユーザー名、パスワード、接続名)を入力し、「接続」をクリック
- 「閉じる」をクリック
通常に接続ができていれば、この設定でインターネットブラウザを開くことができます。
正常にインターネット接続ができた場合、無線LANに問題がある可能性が高いと言えますので、買い替え・交換を検討されることをおすすめします。
反対にこの接続方法でうまく繋がらない場合は、無線LANが問題ではなく、パソコンや光回線サービスに問題があると考えられます。
これらの確認が終わり、無線LANを繋ぎ直す場合には、広帯域(ブロードバンド)接続設定は無効にしておいてください。
プロバイダや回線側で障害が起きている
上の方法でも改善しない場合は、利用しているプロバイダやインターネット回線側で問題が発生している可能性が高いため、お使いのサービスのお客様窓口に問い合わせをしてみるといいでしょう。
料金未納による接続停止
上で上げた原因以外に、料金が未納になっているためにインターネット自体が使えなくなっているということも考えられます。
このような場合は、Wi-Fi接続のみでなく、インターネットも利用できないので、すぐに気づくかと思いますが、心当たりがある場合は、確認してみましょう。
「インターネット回線判別中」が出て、Wi-Fi設定がうまくいかない原因と対処法についてお伝えしました。
これでもうまくいかない場合は、お使いのサービスのサポート窓口に問い合わせをしてみるといいでしょう。
当サイトでは、この他にも光回線に関する様々なお悩みQ&Aを掲載していますので、参考にしてみてくださいね。
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