しかし、こんな時はどうすればいいのでしょうか?今回は、光回線が断線した時の対処法をお伝えします♪光回線が繋がらない時の対処法について知りたい方は、以下のページでも解説していますので、参考にしてみてください。
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※本記事は2024/3/1時点の情報です。詳細は各公式ページをご参照ください。
目次
断線したらどうなる??
光ファイバケーブルは有線である限り、地震、 津波、土砂災害等の発生時に外的応力による断線リスク がある。
台風やペットがかじってしまうなど、断線の理由は様々ですが、もし断線したら、どうなるのでしょうか?
まず、断線するとプロバイダ側にわかるようになっているので、利用しているサービスの担当者から連絡がきます。
この連絡が遅い場合は、自ら問い合わせをしてみましょう。
利用しているサービスの担当者と連絡が取れたら、復旧のための現地調査・作業の日程を相談します。
また、光回線・インターネットの障害情報を調べる方法については以下のページで解説しています。
→光回線・インターネットの障害って何?回避する方法は?
業者の現地調査・復旧作業
現地調査では、どこが断線してしまったのか?ケーブルの取り換えは必要か?などを調べてもらえます。
その場で修復可能であれば、すぐに直してもらえますが、ケーブルを張り替えしなくてはならないような場合は、後日工事が行われることもあるようです。
工事後は、障害などなく、接続がきちんとできているか?開通試験が行われ、問題なければ、インターネットの利用を再開することができます。
復旧までの時間や工事費用は??
光回線が断線してしまったら「すぐに直してほしい!」と思いますよね。
復旧までにどれくらい時間がかかるのか?は気になるところですが、多くの事業者では当日~1週間程度で対応してもらえるようです。
修理費用は、断線している場所や作業内容によっても変わり、無料で直してもらえる場合もあれば、10,000~20,000円ほどかかってしまう場合もあります。
NTT東日本・NTT西日本の場合は、無料で対応してもらえることも多いようです。
光回線・断線の原因は?
光回線は、どんな原因で断線してしまうのか?ということもご紹介しておきましょう。
案外、簡単に断線してしまうこともありますので、今後の参考のためにチェックしてみてください。
・台風や地震などの影響
・動物・ペットにかじられる
・火災の影響
・光ケーブルへの衝撃・圧迫・曲げすぎ
・光回線の引き込みに利用している電柱への衝撃
家の外で光回線が断線する場合、台風や火災など予防しようがない部分もありますが、屋内で光ケーブルを切断してしまわないように注意することは、ある程度できます。
光ケーブルは、細いガラス素材でできており、曲げすぎたり衝撃を与えたりすると折れてしまうことがあるので、なるべく引っかからないように部屋の隅に配線しておきましょう。
また、ぐるぐる巻きにしたり、急な角度に曲げたりすると折れやすくなるので、やめましょう。
猫や犬などのペットにかじられたり、引っ張られたりして切れてしまうケースもあるようなので、ペットは光ケービスがある部屋で遊ばせないようにするなど、工夫するといいでしょう。
光ケーブルの断線は自分で直せる?
家の中で光ケーブルが折れてしまった場合、「SC光ファイバー」という商品を購入すれば、自分で直すこともできます。
ケーブルが折れてしまった時の解決法については、以下のページでも紹介しています。
→光回線のケーブルを延長・交換したい!自分でやるにはどうすればいいの?
ただし、本来は業者がやる専門的な作業であり、危険が伴う可能性もあるため、おすすめできません。
光回線が断線した時の注意点
光ケーブルが断線した時、場合によっては目に見えないレーザー光が出ることがあり、目を傷める恐れがあるため、断線した部分をのぞきこまないように注意しましょう。
また、自己判断での光回線修理は、危険ですので、家の外での断線の場合は、必ず専門の業者に復旧工事を依頼しましょう。
今回は、光回線が断線した時の対処法や復旧方法についてお伝えしました。
インターネットが繋がらなくなってしまうと、不安ですし、焦ってしまいますが、まずは落ち着いて利用しているサービスのお客様窓口に電話してみましょう。
主要業者の問い合わせ先は以下のページで確認してください。
→ソフトバンク光の問い合わせ先
→auひかり問い合わせ先