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提供エリア内ならeo光の方が有利!

圧倒的に安いeo光

eo光はケイ・オプティコムが運営する光回線サービスで、最近有名になってきた格安SIM、「mineo(マイネオ)」の兄弟ブランドになります。
ケイ・オプティコムは関西電力のグループ会社で、関西電力の送電線のインフラを用いて光ファイバー網を構築しています。

このため、eo光の提供エリアは関西電力のサービス提供エリアとほぼ同じになっています。
原則として、他のエリアから利用することはできません。

一戸建て用のeo光のサービスプランには、1ギガコースと100Mコースの2種類があります。
1ギガコースは最大速度が1Gbpsになるコースで、100Mコースは100Mbpsです。

月額基本料金は1ギガコースが4,953円で、100Mコースが4,667円になります。
ただし、1ギガコースは2年間の継続利用を前提にして、月額料金が最大1年間2,953円になるキャンペーンが実施されています。

Eo光の直接の競合対象になるNTT西日本提供のフレッツ光の場合、回線の基本料金は5,400円ですが、「光もっともっと割」の適用を受けることにより、最初の24ヶ月は4,300円となり、その後は1年ごとに月額料金が100円ずつ下がっていきます。

ただし、eo光の料金はプロバイダ料金込みとなっていますが、フレッツ光の場合別途プロバイダとの契約が必要となるので、お得さから言えばeo光の圧勝と言えます。

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マンションでもeo光の方が有利

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マンションタイプでも2年契約にすると、eo光の料金は最大1年間月額2,524円となります。他方、フレッツ光は「光もっともっと割」適用で2.250円と、見た目はほんの少しだけフレッツ光の方が安く見えます。

ただし、フレッツ光はホームタイプ同様プロバイダ料金が別になっており、見た目通りの価格には納まらず最低でもこれより500円高くなります。
そのため、マンションタイプでも、eo光の方が優勢となります。

とは言うものの、eo光の場合、導入面でちょっとしたハードルがあります。
2017年現在、eo光は回線導入工事を伴うマンションタイプの新規受付を停止しています。
このため、すでにeo光の回線が導入されている集合住宅でしか契約を行なうことができません。

フレッツ光にはそのような制限はなく、また、あらかじめ導入されている集合住宅の数もeo光よりも多くなっています。
このため、導入の条件という面ではフレッツ光の方が有利になります。

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携帯セット割引もeo光の方が〇

最近では光回線には、特定の携帯電話の料金をセットにして割引をする、というサービスがよく実施されています。
フレッツ光そのものには携帯電話の割引サービスはつきません。

一方、eo光を運営しているケイ・オプティコムは、格安SIMサービスのmineoも提供しているのですが、eo光と契約するとmineoのSIMが安くなるという特典は、今のところ提供されていません。
一方、eo光にはau携帯とのセット割引があり、最大2,000円割引してもらえます。
そのため、auユーザーの方は特にお得になります。

工事費がゼロ!初期料金が安いeo光

通信回線を導入する場合、その回線が光回線でも携帯電話であっても、最初に「契約事務手数料」が請求されます。

光回線の場合、さらに回線導入用の工事費が上乗せされることが多くなっています。
「フレッツ光」の場合一戸建てとマンションで異なりますが、一括で支払えば一戸建て18,000円、マンション向け15,000円です。

一方、eo光の場合、ホームタイプ・マンションタイプを問わず工事費は無料となっています。
なお、フレッツ光の場合、すでにフレッツの回線を導入していて、そこから光コラボレーションサービスに乗り換える場合は、転用扱いとなって回線工事費が不要となります。

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速度は、eo光の方が安定しているかも

フレッツ光の通信最大速度は1Gbpsで、eo光は戸建ての場合1Gbpsタイプと100Mbpsタイプが用意されています。

このうち、eo光の100Mbpsタイプは、最高速度が遅い上に割引額もさほど大きくないため、1Gを利用した方がお得だと言えます。
100Mbpsのサービスを除外すると、速度はフレッツ光もeo光も同じ1Gbpsとなり、差がないように思われます。

ただし、回線そのものの最高速度が同じであっても、ユーザーの体感速度は回線の混雑具合によって微妙に変化します。
どちらかというと、全国規模でサービスを提供しているフレッツ光の方が、局地的な渋滞の発生する可能性がやや高いようです。

また、選択するプロバイダによっては、プロバイダ側で渋滞が発生してしまうことも考えられます。
とは言うものの、これはあくまで傾向であって、eo光では絶対に渋滞は発生しない、ということもありません。

そのため、速度に関して、どちらが優れているかを一概に評価することは難しいと言えます。
基本的には同じくらいだと考えておいて問題ないでしょう。

キャッシュバックも、eo光の方が〇

フレッツ光では、公式のキャッシュバックキャンペーンを行っていません。
一方、eo光は新規加入で15,000円のキャッシュバック、さらにauスマートバリュー新規申し込みでプラス5,000円のキャッシュバックを行っています。

フレッツ光のサービスに加入して、キャッシュバックもたくさんほしいという場合は、ソフトバンク光やSo-net光といった光コラボレーションサービスを選択するという選択肢もあります。

光コラボレーションとは、フレッツ光のサービスをその他の事業者が独自のサービスをプラスして販売しているもので、キャッシュバックキャンペーンが積極的に行われています。
光コラボレーションなら、フレッツ光と同質のサービスを利用することができ、さらに高額キャッシュバックも受け取れます。

例えば、下記ページからの申し込みなら、ソフトバンク光への新規申し込みで24,000円。
So-net光への新規申し込みなら、25,000円のキャッシュバックを受けることができます。

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eo光は関西限定!エリアはフレッツ光の方が広い!

フレッツ光はNTT東日本・西日本から提供されているサービスですが、両者を合わせると提供エリアはほぼ日本全体をカバーしています。
一方、eo光は関西限定です。

eo光は、電力系の光回線サービスで、電力会社の送電線等を利用してインフラ整備を行っているため、関西電力の送電線のないエリアには、原則提供されないのです。
フレッツ光の場合、NTT西日本・東日本のフレッツ光のページに行き、固定電話の番号を入力すれば、自分の居住地が提供エリアに該当しているかどうかを確認できます。

また、eo光のエリアも、公式ホームページからチェックすることができます。
関西電力のサービスエリアであっても、eo光が提供されていない地域がありますので、関西電力のサービスエリア内にお住まいの方も念のため確認しておいた方がいいでしょう。

集合住宅タイプの場合は、建物全体にeo光の導入工事がすでに行われているマンションでなければ契約不可能です。
このため、エリアチェックページで自分の居住するマンション名を入力し、対応済みかどうかを確認する必要があります。

フレッツ光西日本のエリア検索:こちらから
フレッツ光東日本のエリア検索:こちらから
eo光のエリア検索:こちらから

eo光はプロバイダが選べない

フレッツ光をサポートしているプロバイダの数は、現在日本国内で提供されている光回線の中で最多です。
固定回線向けのサービスを提供しているプロバイダは、ほぼ対応していると言っていいでしょう。

一方、eo光ですが、回線と接続が一体となったサービスであるため、プロバイダはeo光一択となります。
プロバイダが選べないので、キャッシュバック等の特典は期待できなくなりますが、契約がシンプルで料金体系も明瞭になるというメリットもあります。

テレビサービスは見たいチャンネルで選ぶべし!

フレッツ光ではオプションサービスとして「フレッツ・テレビ」を提供しています。
これは光回線を使って地デジ・BSの視聴を可能にするサービスで、オプションを付ければCS放送(スカパー!)も見ることができます。

初期費用はテレビ1台だと9,400円、複数台だと21,400円ですが、接続作業をユーザー自身が行う場合は4,400円です。
月額料金は、基本料で650円です。

「地デジ・BS」「スマートコンパクト」「スマートベーシック」「スマートプレミアム」の4種で、コースによって、見られるチャンネル数が変わってきます。
また、これらは、ネットと電話の料金も含まれたセットコースとなっています。

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テレビの料金自体は、eo光の方が高くなっていますが、見られるチャンネルはフレッツ光とeo光で違っているので、見たいチャンネルがあるかどうかというポイントで選ぶといいでしょう。

フレッツ・テレビのチャンネルラインナップは、こちらから、eo光についてはこちらから確認することができます。

契約期間の「縛り」の状況は?

契約期間の縛りという面でもフレッツ光とeo光を比較してみましょう。
結論から言えば、eo光の方が契約期間が短い分、違約金は若干高くなっています。

eo光ネットは、最低2年間連続して契約することが前提となっています。
このため、最初の2年間のうちに解約すると、いわゆる「違約金」に相当する料金が請求されます。
この「違約金」は、「解約清算金」という名前で呼ばれています。

金額は、「即割」の適用を受けていた場合解約時期が1年以内だと28,704円 、1年以上2年未満だと14,064円 です。
「即割」の適用を受けていない場合、1年以内の解約で27,000円が請求されます。
2年経過した後は、契約スタイルにかかわらず、違約金は請求されません。

フレッツ光の場合、「光もっともっと割」などの適用を受け、割引適用期間内に解約すると違約金が請求されます。
「光もっともっと割」は最初は2年縛り、その後は3年ごとの契約で自動更新となっており、違約金の金額は、解約するタイミングによって大きく変わってきます。
詳細は以下の通りです。

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引用: https://flets-w.com/cpn/motto2/charge/

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フレッツ光からeo光に乗り換えるなら

フレッツ光からeo光へ乗り換えについて解説

価格的にはeo光の方が有利なので、「乗り換え」を考える方も多いようです。
「乗り換え」をする場合、最初のハードルとなるのは、提供エリアの問題でしょう。

フレッツ光は全国規模のサービスですが、eo光は関西地域限定のサービスだからです。
集合住宅の場合、すでに導入済みの建物でしか契約できないので、条件はさらに厳しくなります。
このため、まずは自分の家がeo光に対応しているかどうかをしっかり確認する必要があります。

フレッツ光からeo光に転用することはできる?

eo光は、NTTの回線網とは全く別の設備を利用したサービスとなっています。
回線網から完全に分離した別のサービスとなっています。

このため、光コラボレーションに見られる、回線工事を伴わない「転用」はできません。
とはいえ、eo光は工事費が無料なので、「転用」する場合と同様、料金面での負担は生じません。

乗り換えの流れは?

フレッツ光からeo光に乗り換えるなら、以下の手順で、契約を進めましょう。
1eo光に申し込む
2フレッツ光に電話をして解約する
3プロバイダに連絡して解約をする

フレッツ光の場合、回線・プロバイダそれぞれが別契約なので、解約も別々に行なう必要があります。
他の光回線の場合、乗り換え後のプロバイダが同じであれば、解約の必要がありませんが、eo光は、プロバイダがセットのサービスであるため、現在ご利用中のプロバイダの解約は必須となります。

工事はどうなる?

フレッツ光とeo光の回線は別々ですから、乗り換えの際にはeo光の回線導入工事と、フレッツ光の回線撤去工事が必要になります。
eo光の場合、工事費は無料なので、この点について心配する必要はありません。

どちらかというと気にしなければならないのは、工事のスケジュールの方でしょう。
フレッツ光の解約・撤去工事をeo光の導入前に行ってしまうと、インターネットを利用できない期間が発生してしまいます。

原則的にはeo光・フレッツ光を同時に導入することは不可能ではないので、フレッツ光の解約・撤去工事はeo光が開通した後にして、空白期間ができないように配慮しましょう。
マンションタイプの場合、建物そのものにeo光の回線が導入されていないとそもそも契約ができません。
回線がすでにあることが前提なので、工事は非常にシンプルで、基本的には端末装置を部屋内部に設置するだけというものになります。

電話や電話番号はどうなる?

eo光では、いわゆる光電話のサービスも提供しています。
インターネット接続用の光ファイバーケーブルを利用して電話も使えるようにするというものです。
かつてはこの手の光電話は、光電話専用の050で始まる番号しか使用できなかったのですが、現在では一般電話回線と同じ番号が使用できます。

もちろん、これまで一般電話回線で使っていた番号も引き継ぎ可能です。
ただし、フレッツ光で光電話用に発行された番号はそのまま引き継ぐことはできないので、その場合は、一時的に一般電話回線に戻し、その後改めてeo光の光電話に引き継ぐ必要があります。

メールアドレスはどうなる?

eo光の場合、フレッツ光のプロバイダとは完全に違う業者になってしまうので、プロバイダ交付のメールアドレスは原則的には引き継げません。
ただ、多くのプロバイダではメールアドレスだけを残す低料金の料金コースを用意しているので、そちらを利用すれば古いアドレスを残せます。

ただ、現在ではプロバイダ交付のメールアドレスを常用するというのは少数派になっており、Gmailのような回線契約とは独立したメールサービスや、SNSのメッセンジャー機能を使っている人も増えています。

インターネットサービスをお得に利用するため、定期的に乗り換えたいという方は特に、その都度メールアドレスの変更をする必要がなくなるよう、Gmailのようなwebメールサービスを利用するのもひとつの手です。

勧誘にご注意!!

インターネット回線については、さまざまな代理店が電話による勧誘を行っています。
また、セールスマンが家にやってくることもあります。

これらの形だと、他の回線との比較が行いにくく、契約条件について深く考える時間的余裕が与えられないことも多いので、全体的にはあまりお得な結果になるとは言えません。
万が一eo光の営業マンから電話や訪問でサービスを勧められても、勧誘には応じず、インターネットから申し込むことをお勧めします。

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auひかりもおすすめ

フレッツ光のライバルとして、全国規模でサービスを展開しているのがauひかりです。
フレッツからの乗り換えユーザーに対する特典があり、au携帯電話を利用しているユーザーに対しては、電話料金の割引サービスも用意されています。

eo光を利用したかったけど、サービス対象外だった、という場合は、検討されてみるといいでしょう。


今回は、フレッツ光とeo光の違いについて徹底解説しました。
最後に、2社の比較のまとめをしておきます。

プロバイダにこだわりたい方→フレッツ光

料金・キャッシュバックを重視したい方→eo光
速度にこだわりたい方→eo光

提供エリア内であれば、eo光の方がフレッツ光よりもお得な点が多くあります。
関西圏にお住まいの方は、eo光が導入可能かどうかチェックしてみるといかがでしょう。