光回線の引っ越し……。
工事や違約金がどうなるのか、気になりますよね。

いっそ乗り換えしてしまった方がいいのかも?と考えている方もいるかもしれませんが、実際のところどうなのでしょうか?
今回は、光回線の引っ越しについて詳しくお伝えします。

引っ越し手続きをするより乗り換えした方がお得なの?

引っ越しをする時、これまでと同じ光回線の方が安心だから、継続契約したい!という方もいるかもしれません。

しかし、結論から言うと、引っ越し手続きをして、これからも同じサービスを使うより、一度解約して、他社サービスに乗り換えた方がお得になります。
というのも、各サービスでは、顧客獲得のために新規で申し込みをされる方を対象としたキャンペーンが、積極的に行われているからです。

また、引っ越しをして今のサービスを継続するとなると、引っ越し先での開通工事費が再びかかってしまいます。
サービスによっては、移転手続き費用が請求されたり、一度解約しなくてはいけないために、違約金がかかってしまったりすることもあります。

今のサービスを解約して、他のものに乗り換えるには、違約金がかかりますが、それを考慮しても、やはり乗り換えをして新規で契約した方がお得になります。

インターネットサービス各社では、新規で加入される方を対象に、以下のようなキャンペーンが行われています。

・キャッシュバックキャンペーン
・工事費無料・工事費実質無料キャンペーン
・月額割引キャンペーン
・他社違約金負担キャンペーン
など

乗り換えをする上で特に憂鬱なのは、違約金を支払わなければいけないことですが、違約金を負担してもらえるキャンペーンを行っているサービスを選べば問題ありません。
また、工事費無料キャンペーンを行っているところを選べば、最小限の初期費用で利用を開始することができます。

工事費無料・他社違約金負担キャンペーンを行っている光回線

ここからは、引っ越しを機に乗り換えを検討されている方におすすめの光回線をご紹介します。

工事費実質無料&30,000円キャッシュバックのNURO光

NURO光は、国内最速の最大2Gbpsというハイスペックサービス。
また、プロバイダ料・セキュリティ・無線LAN全て込みで月額4,743円という料金も魅力です。

NURO光なら、工事費実質無料キャンペーンが行われており、ほとんど初期費用をかけずに乗り換えすることができます。

また、30,000円のキャッシュバックも受け取ることができるので、現在お使いのサービスの解約金が発生する場合でも、キャッシュバックをそれに充てれば、負担なく解約することができますよ。

提供地域は、関東エリアのみですが、関東の方にはおすすめです。

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工事費実質無料!他社の違約金も負担してもらえるauひかり

auひかりは、顧客満足度No.1で、速度に対する評価も高い光回線サービスです。

月額料金は、戸建ての場合、1年目5,100円、2年目5,000円、3年目4,900円。マンションタイプの場合、3,800円です。(代表的な例の場合)

さらに、auユーザーの方は、携帯代を毎月最大2,000円割引してもらえるため、とってもお得に利用できます。
auひかりも工事費実質無料サービスを行っており、他社の違約金も負担してもらえるので、引っ越しに伴う乗り換えも安心です。

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工事費無料・他社違約金0になるソフトバンク光

ソフトバンク光も工事費無料&他社違約金負担キャンペーンを行っているため、引っ越しを機会に乗り換えをされる方におすすめです。
ソフトバンク光の月額料金は、戸建て5,200円、マンション3,800円です。

これだけ見るとそれほど安く感じませんが、ソフトバンクユーザーの方なら、最大毎月2,000円割引を受けることができます。
さらに家族のソフトバンク携帯の分も割引対象となるため、ソフトバンクをみんなで使っているというご家庭なら、もっとお安く利用することができますよ。

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解約&乗り換えするならこちら

解約する場合の流れは?

転居先でのインターネットの利用をスムーズに開始できるよう、流れについても以下でチェックしておきましょう。

①転居先の住所で入りたいサービスに契約申し込みをする
②サービスの担当者から電話がかかってくるので、工事日などの打ち合わせをする
③これまで使っていたインターネットサービスを解約する
④機器の返却をする
⑤転居先で工事に立ち会う

解約する場合、料金は日割りにしてもらえず、1ケ月分の金額となります。
そのため、そのサービスの締め日までに解約を行うようにしましょう。
それより遅くなると、1ヶ月分多く使用料金が請求されてしまうことになります。

工事日はいつにするべきか?といえば、引っ越し日当日が理想的です。
そうすれば、インターネットを使えない期間もなく、すぐに利用することができるので、引っ越し日に合わせて工事担当者に来てもらえるよう、できるだけ早い段階で希望を出しておくといいでしょう。

また、解約する場合は、機器の返却が求められます。
返送用の専用封筒が送られてくるので、速やかに返却するようにしましょう。

乗り換え時の注意点は?

違約金を確認

引っ越しを機に乗り換えをする時は、更新月もしくは最低利用期間を満たしているという場合でない限り違約金が発生します。
解約する前に、サービス提供元に違約金の金額を確認するようにしましょう。

解約金は、光回線とプロバイダの両方から請求される場合もありますので、光回線とプロバイダを別々に契約しているという方は、必ず両方に確認を取るようにしましょう。

違約金は、1~2万円程度で、乗り換えをした方が得になることが多いですが、サービスによっては、3万円程かかってくることもありますので、注意が必要です。

また、工事費を分割で払っているという方は、解約時に工事費の残債を請求される可能性がありますので、これについても確認しておきましょう。

例えば、24ケ月の分割払いとなっていて、1年で解約した場合、残り12ケ月分の工事費未払い金を一括で支払わなくてはいけません。

どれくらい費用がかかるのかを事前に把握しておけば、安心して乗り換えることができます。

事前に提供エリアを確認

光回線は、サービスによって提供エリアが違っています。
そのため、乗り換える際には、そのサービスが引っ越し先の地域に対応しているかどうかを事前に確かめておく必要があります。

また、マンション・アパート・賃貸住宅では、対応エリア内でも、建物の状況や管理会社の都合などにより、導入できない場合もあるため、注意が必要です。
事前に、契約したいサービスに対応可能かどうか、管理会社や大家さんに確認をとっておきましょう。

プロバイダのメールアドレスが変わる

光回線は乗り換えるけれど、プロバイダはこれまでと同じものを利用するという場合、メールアドレスが変わることはありません。
しかし、光回線と一緒にプロバイダも変更となる場合は、メールアドレスが変わってしまいます。

継続して利用した場合は、各プロバイダで提供されているアドレス残しのコースに契約するといいでしょう。(プロバイダによっては、アドレス残しのコースがない場合もあります)

また、今後も回線を乗り換える可能性があるという場合は、プロバイダのメールアドレスを使うことをやめ、Gmailなどのフリーメールに切り替えるというのも、一つの方法です。

そうすれば、今後光回線やプロバイダを変えても、メールアドレスの変更することなく、ずっと同じアドレスを利用していくことができます。

地区別のお得な光回線

地方で展開されている独自回線は、比較的速度が速くで、料金も安い傾向にあります。
乗り換えをされる方は、引っ越し先の地域で提供されている、独自回線も一度チェックしておくといいでしょう。

それぞれの地域で提供されている独自回線は、以下の通りです。

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やっぱり継続利用したい方はこちら

光回線の引っ越しで違約金は取られる?

光回線を引っ越しする際に光回線の解約をすれば、違約金が発生します。
では、光回線を引っ越し先でも引き続き使いたいという場合は、どうなのでしょうか?

ほとんどのサービスでは、継続して利用する場合、違約金なしで引っ越しをすることができます。
ただし、NURO光など一部サービスでは、引っ越し先で同サービスを利用する場合でも違約金が請求されますので、注意しましょう。

引っ越し手続きで、違約金が取られるケースもある

引っ越し先でも、同じサービスを継続して利用したいという場合、ほとんどのサービスでは、違約金が発生しません。
ただし、例外的に違約金が取られてしまうケースもあります。

ここでは、引っ越しで違約金が取られる場合についてまとめています。

フレッツ光で東西をまたぐ引っ越しをする場合

フレッツ光で、東日本エリアと西日本エリアをまたぐ引っ越しをする場合、一度解約して入り直す必要があるため、違約金が発生してしまいます。(一部例外あり)
また、工事費を分割で支払っている場合は、残債に関しても一括で請求されます。

提供エリア外の引っ越しは強制解約させられる

移転手続きをしようと思ったけれど、引っ越し先が、サービスの対応エリア外だった!という場合は、強制解約させられてしまい、違約金が請求されます。
また、この場合も工事費の残債がある場合は、一括で請求されます。

光回線の引っ越し先では再度開通工事費がかかる

今まで使っていた光回線を引っ越し先でも利用したいという場合、新たに開通工事を行う必要があり、それに伴う工事費も発生します。
ただし、サービスによっては、引っ越しをする人向けにキャンペーンを行っており、工事費無料や割引の特典を受けることができる場合もあります。

以下、主な光回線の工事費用とキャンペーンについてまとめています。

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※2017年4月現在のキャンペーン
※契約状況・工事内容によって料金が変わるケースもあります。
※1:詳しくはこちら

引っ越し手続きは、いつすればいいの?

引っ越し手続きのタイミングは、早ければ早いほどいいでしょう。
遅くなってしまうと、開通工事の日程調整がうまくいかなかった場合、しばらくインターネットなしで生活しなければならないことになります。

多くの場合、1ケ月前に申し込みすれば、引っ越しをする時期に合わせて開通工事を行うことができます。
ただし、混み合っている時期は、なかなか工事の予約を取ることができないということもあります。

そのため、引っ越しの手続きは住所が決まったらすぐに行うことをおすすめします。

引っ越し先で速度が落ちることもある?

インターネットの速度は、地域によって変わることもあります。
そのため、引っ越し先で同じサービスを継続しても、速度が変わってしまうケースもあります。

つまり、これまではサクサク速いスピードで利用できていたのに引っ越しをしたとたんに遅くなってしまうということも考えられるのです。

また、反対に引っ越しをしたことで、これまでよりも速いスピードで利用できるようになるという場合もあります。
速度に関しては、実際に使ってみるまで、どうなるかわからないものだと考えておいた方がいいでしょう。

ただし、気になる方は、速度測定サイトなどで、転居先地域での実測結果を調べてみると参考になるかもしれません。

引っ越し先での電話番号はどうなる?

引っ越し先での電話番号はできれば、変わらないでほしいですよね。
基本的には、同じ地域内であれば、これまで利用していた電話番号を引き継ぐことができます。

ただし、継続利用できる番号は、NTT加入電話で取得した番号のみです。
ひかり電話用に新たに発行された番号を利用している場合は、継続利用することができません。

今使っている番号がいつ発行されたものかわからない場合は、NTTに問い合わせをしてみるといいでしょう。

また、離れた地域に引っ越しをする場合は、NTTの収容局が変わるため、電話番号を引き継ぐことができないため、新しい電話番号を利用することになります。

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撤去工事・機器返却についてはこちら

撤去工事は必要なの?

撤去工事は、特別な理由がない限り、行わなくても問題ありません。
NTTの光回線を残しておけば、次の人が入居してすぐに利用できるというメリットがあります。

賃貸の場合、管理会社などの都合で、撤去を求められる場合もあるかもしれませんが、撤去する場合も30分ほどの簡単な作業で終わります。

撤去する場合の費用は?

撤去が必要な場合は、費用がかかるのか?という点は気になるところですよね。
これについては、契約しているサービスによって違います。

基本的には、フレッツ光の場合、無料で撤去してもらうことができますが、その他の回線では料金がかかる場合もあります。
以下代表的なサービスの撤去工事費をまとめています。

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撤去工事は立ち合いが必要?

撤去工事の立ち合いが必要かどうかは、サービスや住居タイプによって変わってくるので、確認が必要です。
基本的には、立ち合いが必要ですが、マンションの場合は不要となる場合もあるようです。

機器の返却は必要なの?

解約する場合だけでなく、移転先で継続してサービスを利用する際も、基本的には一度機器の返却が求められます。
返却が遅れると機器代が請求される可能性もありますので、注意しましょう。

同じサービスを継続する場合、移転先で使うモデム・ONUなどは、新たに提供してもらえます。
ただし、引っ越し条件によっては、もともと利用していた機器を継続して使用できるケースもありますので、各サービス事業者の指示に従うようにしましょう。


今回は、光回線の引っ越しについてご説明しました。

インターネットサービス事業者は、新規顧客の獲得に力を入れているため、新規の方を対象としたキャンペーンやサービスを積極的に展開しています。
そのため、基本的には定期的に乗り換えをした方がお得になります。

また、引っ越し先で継続利用をするとなると、撤去工事費や転居手続き費用、転居先での工事費などがかかる可能性があるため、なおさら乗り換えをして、お得なキャンペーンを利用した方がいいと言えます。

ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、乗り換えの参考にしてみてくださいね。