この記事のまとめ
ご使用のインターネット回線速度は、WEB上のツールで簡単に測れます。
その結果を判断するためには、回線速度の平均値や基準値を知っておかなければなりません。
あなたの回線速度は平均と比べて遅い?早い?

hikaritayasushi
光回線の速度を測るなら、回線速度の平均を知っておきましょう。
当記事では、回線速度の平均値・基準値を表でまとめているので、あなたのインターネット速度が速いのか遅いのかすぐにわかります!
さらに、速度を改善する方法もご紹介しているので、回線速度にストレスを感じているなら、是非参考にしてみてください。

測る前にチェック!光回線速度の平均は?

光回線の速度の平均値は、回線によって異なります。
主要の光回線サービスごとに実測値の口コミデータ平均値を調べた結果、以下のような速度であることがわかりました。

フレッツ光(ネクスト)下り:178.12Mbps
上り:159.62Mbps
auひかり下り:276.39Mbps
上り:250.14Mbps
SoftBank光下り:193.25Mbps
上り:141.79Mbps
ドコモ光下り:168.89Mbps
上り:151.64Mbps
ビッグローブ光下り:177.79Mbps
上り:155.75Mbps
NURO光下り:351.08Mbps
上り:341.0Mbps

これらの平均値と、実際に測定した値を比較してみると、自身の回線速度が速いのか遅いのかわかりやすいでしょう。

上り・下り、光回線の単位「Mbps」とは?

「Mbps(メガビーピーエス)」とは回線速度の単位のことです。
「Mega bit per second(メガビットパーセカンド)」の略で、1秒間に送受信できるデータ量を表しています。

例えば、100Mbpsなら1秒で100Mbitの通信できるという意味です。

このMbpsの数値が高ければ、回線速度も速くなります。

各サービスの「最大速度」は信用できない!

各光回線サービスで紹介されている最大速度は信用しない方が良いでしょう。
最大速度はあくまでベストエフォート型※で、どんな条件下でもその速度を出せるとは限らないからです。

※ベストエフォート型とは?
ベストエフォートとは、「最大限の努力」という意味です。
インターネット用語では、ユーザーの条件下で、最大限努力した速度で通信を行うという事になります。

サービスに表記されている最大速度は、回線が混雑していない状況で、処理速度の高い端末を使って通信した場合が想定されます。

しかし、実際はそういった好条件のもとで通信することは難しいため、あまり最大速度の記載を鵜呑みにしないようにしましょう。
実際にネットを利用するにあたっては、最大速度の20%~80%の速度になると考えておくと良いでしょう。

同じ回線でも条件によって速度が異なる

同じ回線を利用していたとしても、条件によって回線速度は変動します。
回線速度に関わる主な条件は、以下の通りです。

・ 建物タイプ(戸建て・マンション)
・ エリア
・ 端末

まず、戸建てとマンションでは、混雑しづらい戸建ての方が通信条件は良いです。
そして、都心部と山間部では、基地局の多い都心部の方が比較的速度が速くなります。
最後に、同じ回線でも、通信する端末の処理速度の違いで速度が変わってきます。

このように、様々な条件で速度は変わるので、どの回線が速いかどうかは、一概には言えないのが正直なところです。

【用途別一覧表】快適な回線速度はどれくらい?

インターネットで快適に通信できる回線速度の基準は、ネットを利用して何をするかによって異なります。
目的ごとの快適な回線速度の基準値については、以下の表をご参考ください。

WEBサイト閲覧下り1~10Mbps
LINE・メール下り128kbps~1Mbps
動画視聴下り5~20Mbps
オンラインゲーム下り100Mbps~

それぞれの用途について、詳しく説明していきます。

WEBサイト閲覧

WEBサイトを閲覧する程度なら、回線速度はそれほど重要ではありません。
ただ、あまりに遅すぎると画像付きのページが見づらくなるため、3Mbps以上だと安心です。

LINE・メール

LINEやメールを快適に利用するのに求められる回線速度の基準値は、WEBサイトを閲覧する場合よりもさらに低いです。
ただし、画像や動画を含んだやり取りは、容量が大きくなるため、速度が低下する可能性がります。

動画視聴

動画を安定して視聴するために、回線速度はできるだけ速い方が良いでしょう。
動画の場合、画質によっても快適な回線速度の基準値が変化し、高画質になるほど回線速度の速さが求められます。

SD下り1.5Mbps
HD下り10Mbps
4K下り30Mbps

オンラインゲーム

オンラインゲームでは、リアルタイムのデータ送受信が必要なため、さらに速い回線速度が求められます。
そのため、ゲームを快適に行うには、100Mbps以上あるのが理想的です。
また、オンラインゲームの場合、回線速度だけでなくPing値にも気をつけてください。
Ping値は、通信の応答速度を表した数値で、低ければ低いほど遅延が少なく、快適にゲームができるということになります。

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やり方は簡単で、回線速度を調べたい端末で上記URLにアクセスし、「スタート」ボタンを押すだけです。
無料で測定できますので、回線速度が気になっている方は是非ご利用ください。

ぴかまろスピードテストで速度を測った人の口コミ

実際にぴかまろスピードテストで計測した方の口コミをご紹介します。
「非常に速い」や「遅い」などのように、測った回線速度が基準と比べて速いかどうかも表示されるため、結果がわかりやすいようになっていますので、ぜひ活用してみてください。

回線速度が遅い4つの原因と対処法

ここからは、回線速度が遅い場合の原因と改善方法を解説します。

モデム・ルーターの機種が古い

回線速度が遅いときは、まずモデムやルーターを確認してみてください。
モデムやルーターの機種が古いと、性能が低いため、結果的に回線速度も遅くなってしまいます。
機種によっては100Mbps以上の速度が出ない機種もあるため、注意が必要です。
ご自身でルーターを購入する際は、性能をきちんと調べるようにしましょう。

また、モデムやルーターによる不具合は、機器を再起動することで改善することがあります。
長く使用し続けると、機器が熱を帯びたり、回線が混雑したりして、速度に影響が出るのです。
このような異常は、再起動で改善が見込めるので、試してみましょう。

再起動する際はプラグをコンセントから抜き、そのままの状態で少し放置してください。
その後、再度電源を入れて、回線速度を確認します。
もし再起動しても改善されなければ、他の原因を探るか、ルーターを新品に変えるのが良いでしょう。

Wi-Fi(無線)は有線より遅い

無線のWi-Fi接続は、有線よりも回線速度が遅くなります。
Wi-Fi接続だと、ルーターとの間に電波の阻害要因が考えられるため、通信が安定せず、遅延が起こりやすいのです。
そのため、Wi-Fiから有線へ変更することで、回線速度を改善することが可能です。

有線接続にはLANケーブルが必要になります。
そして、LANケーブルを新しく買う場合は、カテゴリ6以上のものを選ぶのがおすすめです。
古いLANケーブルだと速度が改善しない可能性もあるため、注意しましょう。

接続先周波数を変えてみるのもあり(a/g)

有線接続に変更せず、Wi-Fiのままでも、周波数を変更することで回線速度を改善することが可能です。
Wi-Fi接続の場合、2.4GHzか5GHzのどちらかの帯域で、接続先と通信します。
この帯域の切り替えが、回線速度を改善するうえで有効です。

2.4GHzは障害物に強い周波数です。
ゆえに電波が遠くまで届きやすく、この帯域は多くの製品で使用されています。
しかし、多くの方が利用している関係上、回線が混雑しやすいというデメリットもあります。
2.4GHzの電波には、Wi-Fiの規格名の末尾にgと記されているので、それが目印です。

5GHzは2.4GHzとは異なり、障害物に弱いため電波が遠くまで届きにくくなっています。
一方で、2.4GHzほどメジャーな帯域ではないことから、回線が混雑することは少ないです。
その結果、より安定した通信が可能となります。
規格名の末尾にa が付いている電波が、5GHzとなります。

このように接続先の周波数は2種類ありますが、この帯域を変更することで回線速度を速くすることが可能です。
帯域を変更しても改善しなければ、ルーターの置き場所を変えてみることをおすすめします。
障害物があると接続が悪くなるため、注意してください。

接続端末が多い

ルーターに接続している端末数を減らすことでも、回線速度の改善が可能です。
接続端末が多すぎると回線が混雑し、速度低下の原因となります。
接続している端末の数が多い場合は、一度減らしてみてから速度を測定してみてください。

そもそも回線が遅い

遅い回線を利用していると、ルーターを再起動したり有線接続に変えたりしても、改善は見込めません。
現在使っている回線が遅いことが考えられる場合は、別の回線への変更を検討しましょう。

例えば、遅い通信方法として挙げられるのが、ADSLです。
ADSLは光回線と比べて回線速度で大きく劣るため、快適にインターネットを利用したい方は避けた方が良いでしょう。

また、光回線の中にも、回線速度の差はあります。
快適に通信するのに理想的だとされているのが、IPv6という規格です。
また、IPoEという通信方式も回線速度の向上が期待できます。
これらの規格や通信方式に対応した回線を選べば、回線速度の改善が期待できるでしょう。

速度が速い!おすすめの光回線はNURO光

光回線を利用するなら、回線速度の速いNURO光が最もおすすめです。
NURO光なら下り最大2Gbpsも出るため、高速通信を必要とする場合にも最適です。

また、ほかの光回線だとインターネットを利用する時間帯によっては、通信が不安定になることがあります。
しかし、NURO光は高品質な回線なので通信が安定しており、ストレスなくインターネットを利用できます。

キャッシュバックなどの特典も豊富なので、快適な通信を実現したい方は契約を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

最後に、当記事で解説してきた内容をまとめます。

・ 回線速度を計測する前に、サービスごとの平均値を知ることが大切
・ インターネットの利用目的によって、理想的な回線速度の基準値は異なる
・ ぴかまろのスピードテストを利用すれば、手軽に回線速度を測れる
・ 現在の回線速度に満足できないなら回線の乗り換えも検討する
・ 回線速度の改善には、NURO光がおすすめ

回線速度は、利用する条件次第で変わります。
回線速度を改善したい場合は、回線や端末など、現在の利用条件を見直してみましょう。

この記事を書いた人
福田ありさ

福田ありさ

ぴかまろ編集・ライティング担当。光回線の販売経験を活かして、インターネットサービスのあれこれをわかりやすくお伝えできるように日々奮闘しています。家でも光回線やスマホサービスを色々試しており、ユーザー目線でリアルな情報を発信できたらと思っています!よろしくお願いします。

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