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九州地方限定で、「リーズナブルでお得な光回線業者」として知名度を上げているのが「BBIQ」です。
プロバイダ込みで4,000円代という安さが魅力ですが、一部には「遅い」という口コミ情報もあるんだとか。実際のところどうなのでしょうか?
今回は、BBIQに関するあらゆる疑問にずばり答えします!

↓まずはBBIQの特徴をチェック↓

BBIQとは

BBIQ(ビビック)は、九州通信ネットワークが提供する光ファイバーを使った通信インフラ提供サービスです。
光回線の提供業者は、全国に光ファイバー網を持つNTT東日本・西日本が有名ですが、各地方においては、電力会社系の業者などが独自の設備でサービスを提供し、一定のシェアを持っています。

BBIQを提供する九州通信ネットワークも、その独自設備でサービスの1つ。九州電力系の通信会社で、通信設備は、九州電力のものなので、サービス提供地域も、ほぼ九州電力のサービス提供範囲内(沖縄を除く九州地域)に限定されます。

そのため、九州以外にお住まいの方は、利用することができませんが、該当地域にお住まいの方は、サービス内容をチェックしておくといいでしょう。

口コミ・評判からわかるBBIQのメリットは?

速度が速い

BBIQは、比較的インターネットの速さに定評があるようです。
BBIQは、独自の設備でインターネットを供給しているサービスであるため、NTT系が混雑してもBBIQ側にはその影響が出ず、快適に通信することができます。

また、九州エリアにおいてもBBIQはシェア率がまだそれほど高くないため、近隣に利用者がいなければ、快適な環境を独占できる可能性が高いことが、メリットとして挙げられます。

料金が安くてシンプル


BBIQは、インターネット回線とプロバイダをセットにしたサービスなので、フレッツ光のように回線業者とプロバイダの双方に料金を支払う必要がなく、支払いは一括になります。
また、月額料金は「フレッツ」よりも安く、各種の割引やキャンペーンの適用を受けることによりさらにお得度はアップします。

また、キャンペーンの適用を受けると、新規導入の際の工事費が無料にできる点も、コスト面での大きなメリットだといえます。

口コミ・評判からわかるBBIQのデメリットは?

工事が遅い


BBIQは、開通までに時間がかかるという口コミが複数見られました。
開通工事までには、通常1ヶ月ほどかかりますが、中には、2ヶ月程かかってしまうケースもあるようです。

工事日の連絡がこない場合は、サポートセンターに連絡をして、進捗状況について尋ねてみましょう。

速度が遅くなる場合もある


BBIQは、近所に加入者がいない、または少ない場合は快適に利用できるサービスです。
ただし、近隣にユーザーが増えてしまうと、場合によってはNTT系の回線よりも混雑します。

特に、マンションタイプの場合は、複数のユーザーで、インターネットをシェアするため、速度が落ちやすくなるようです。
BBIQに加入した場合でも、まれに遅くなることもあるということは知っておいた方がいいでしょう。

↓BBIQより速いのは?↓

BBIQよりauひかり

BBIQのデメリットは、「インターネットの質の当たり外れの差が大きい」という点にあります。
その点、auひかりは、地域ごとの偏りが少なく、速さも安定していることで有名なので、安心です。

これは、なぜかというとauひかりは、比較的新しいサービスなので、シェア率はまだ少なく、設備も全国にあるため、インターネットの渋滞が起こりにくいという特徴があるからです。
しかも、auユーザーの方なら、携帯とのセット割引の「auスマートバリュー」が適用できるため、最大毎月2,000円割引してもらえて、大変お得です。

auひかりのサービスについてはこちらのページでも詳しく解説しています。

↓やっぱりBBIQの詳細が気になる方はこちら↓

BBIQのエリアは?

先に説明したように、BBIQは九州電力のインフラを利用してインターネットを提供しています。
このため、サービスエリアは基本的に九州電力のサービスエリアとなります。

ただし、九州電力のエリア内であれば、確実にBBIQを利用できるのかというと、そうではありません。
このため、九州電力のエリア内であっても、実際にサポートされているかどうかをチェックする必要があります。

居住地が提供エリア内かどうかは、こちらのぺージでチェックできます。

BBIQの料金プランは?

BBIQの一戸建て向けの料金体系は、速度と契約年数によって組み立てられています。
速度の方は、100メガコースと1ギガコースの2本立てです。
名前の通り、最高速度は、それぞれ100Mbpsと1Gbpsです。

料金プランには、「続けて割」と呼ばれる3年縛りと「続けて割ビッグ」と呼ばれる5年縛りのコース、その他、縛りのない通常契約があります。

100メガコースの場合、通常契約は月額5,500円です。
NTTの「フレッツ光」とは異なり、回線とプロバイダ料金がセットにになった価格となっており別途プロバイダ料を支払う必要がありません。

3年縛りのコースだと月額4,700円、5年縛りだと4,400円になります。
集合住宅向けのサービスの場合、契約期間による差はありません。
代わりに、同じ集合住宅内の加入者数で、料金が変わってきます。

他に加入者がいなかった場合、一戸建てと同じで5,500円になりますが、2~7戸であった場合は4,800円、8~15戸で4,300円、16戸以上では3,800円です。
これ以外に、初期費用・事務契約手数料が3,800円かかり、初回に徴収されます。

一戸建ての料金(100メガコース)

契約年数 期限なし 3年 5年
月額料金 5,500円 4,700円 4,400円

集合住宅の料金(100メガコース)

共有数 1 2~7戸 8~15戸 16戸以上
月額料金 5,500円 4,800円 4,300円 3,800円

ギガコースは100メガコースに、それぞれ300円をプラスした金額になります。
つまり、一戸建ての場合4,700円~5,800円、集合住宅の場合、4,100円~5,800円です。

一戸建ての料金(ギガコース)

契約年数 期限なし 3年 5年
月額料金 5,800円 5,000円 4,700円

集合住宅の料金(ギガコース)

共有数 1 2~7戸 8~15戸 16戸以上
月額料金 5,800円 5,100円 4,600円 4,100円

BBIQのキャッシュバック・キャンペーンは?

2017年2月末現在、BBIQでは、「Web・お客さまセンタースタート割」というキャンペーンを実施しています。
これは、契約から11ヶ月間、月額料金を一律1,800円割り引くというものです。
最も安価な、集合住宅向け16戸以上のプランでは、月額料金は2,000円になり、割引率は約47%にも及びます。

このキャンペーンではさらに、初期費用・事務契約手数料3,800円が無料になり、開通後にJCBの商品券10,000円分がもらえます。
商品券という形になりますが、実質的にはキャッシュバックです。実施期間は2017年4月30日までとなっています。

BBIQの速度はどう?

口コミを見ていると、BBIQの速度は、「速い」という意見もあれば「遅い」という声もありました。

「遅い」と言われる一つの原因としては、そもそも1ギガコースの体感速度というのは、それほど「速い!」と感じられるものではないことが挙げられます。

イメージ的には、1ギガコースは、100メガコースの10倍の速度が出るように思いますよね。
しかし実際には、1ギガコースで100メガコースの10倍の速度が出ることはまずありません。

また、超高速回線がその威力を発揮できるのは、現時点では極めて大きなサイズのファイルを、同時に多数のコンピュータからダウンロードするようなケースに限られます。
そのため、100メガの回線を使っていた人が1ギガコースに切り替えても「速さ」を体感できることはあまりなく、結果的に「速くないじゃないか」という評判につながっていると思われます。

また、集合住宅用のプランの場合、問題になるのは単体の速度よりも共有数です。
ごく単純に、回線を共有している利用者が、同時に同等の負荷のかかるサービスを利用した場合、それぞれの端末速度は「1/加入者の人数」になります。
16人いた場合、1/16です。

これは極端な例ですが、そこまでいかなくても渋滞によって「インターネットに繋がらない」などといったケースが一時的に発生することもあり得ます。
ただこれは逆に、回線を共有している他の利用者が使っていない時間帯なら、低価格で高速回線を独占できるということになるので、完全なデメリットであるとは言い切れません。

BBIQの速度は他社に比べて特別劣っているというわけではありませんが、マンションの方や速度に特別こだわりがあるという方には、BBIQより速度の安定性が高い回線(auひかりなど)をおすすめします。

BBIQのプロバイダやメールアドレスは?

BBIGのプロバイダは?

上でもお伝えした通り、BBIQは、プロバイダとインターネット回線をセットにしたサービスです。
そのため、選択可能なプロバイダの種類はBBIQのみとなっています。

これは、プロバイダを選ぶ必要がないという点では、メリットと言えますが、プロバイダにこだわりがある方にとってはデメリットともいえるポイントです。
自分の好きなプロバイダを選びたいという場合は、他のインターネットサービスを検討されることをおすすめします。

何個まで持てる?

BBIQでは、5つまでメールアドレスを無料で持つことが可能です。
そのうちひとつは、「基本メールアドレス」と呼ばれ、BBIQの重要な連絡事項を記したメールの宛先として利用されます。

このため、最低ひとつはアドレスを設定しておくことが必要です。
5つ以上のメールアドレスが欲しい、という場合には、1つにつき月額200円で、アドレスを追加できます。一般向けサービスで持てるメールアドレスの上限は10です。

アドレスを残すには?

BBIQでは、最小限の機能のみを提供するプランも用意されています。
他の回線に乗り換えたいと思うけど、メールアドレスだけを残したいという場合は、このサービスを継続するといいでしょう。

月額基本料は、メールアドレスを追加する場合と同じ200円です。
新規でBBIQのメールアドレスだけ(回線契約なしで)取得する場合には、初期費用が800円かかりますが、すでに光回線契約を結んでいた場合、この初期費用はかかりません。

BBIQの電話サービスは?

電話料金は?

BBIQでは、引き込んだ光回線を使用した、いわゆる光電話のサービスを提供しています。
月額基本料金は、NTTが提供している「フレッツ」の「ひかり電話」と同じで500円です。

通話料金は、相手が固定電話・携帯電話であっても変わらず一律に3分7.5円になります。
また、BBIQの光電話同士での通話は、9円です。

電話の工事は?

光電話のサービスは、特殊な回線工事を行うのではなく、光ファイバー回線に一般電話用の電話機を接続できる機能を持った「ターミナルアダプタ」と呼ばれる機器を使うことによって提供されます。

光電話のサービスに加入すると、このターミナルアダプタが送られてくるので、あとはアダプタにあるモジュラージャックに今まで使っていた電話機を接続するだけです。
通常の電話機だけでなく、親子電話やFAXも接続できます。

また、基本的には、BBIQの光電話でも、NTTの番号からの引き継ぎが可能です。
さらに、これまでの一般電話回線のものとは違う電話番号を新規に取得することも可能です。

電話オプションは?

BBIQの光電話には、発信者番号通知(ナンバーディスプレイ)、番号通知リクエスト、割込通話、転送電話、迷惑電話拒否といったオプションが追加できます。
いずれもオプション料金がかかりますが、2つ以上のオプションを使う場合、月額600円でオプションサービスを利用できる「バリュープラン」も選択できます。

BBIQのテレビサービスは?

テレビ料金とコースは?

BBIQのテレビサービス「BBIQ光テレビ」は、光ファイバーを利用したテレビ番組配信サービスとなっています。
こちらの契約を行うと、地デジ・BS・CSの番組を、光ファイバー経由で受信できるようになります。

BBIQのテレビの場合、インターネット接続とセットにすると料金がとってもお得になります。
地上波とBSのみのセットの場合、標準コースが月額1,600円ですが、2年間継続して契約するとこれが1,100円になり、さらに最初の11ヶ月間はわずか100円になります。こうなるとアンテナ代金よりも安くなりますね。

なお、基本パックにWOWWOWをプラスすると月額2,100円から、スターチャンネルをプラスしても2,100円から、CS47チャンネルプラスで2,000円から、同じく58チャンネルプラスで2,600円からとなっています。

※上の画像は公式サイトより引用

なお、これとは別に、オンデマンドのビデオデータや、電子書籍などを固定料金で楽しめる「ビデオ放題」サービスも用意されています。
こちらは月額1,990円です。

テレビの工事は?

BBIQのテレビの受信は、「セットトップボックス」という機器を通して行います。
これは光ファイバーケーブルに接続するだけで作業が完了するので、大規模な工事は必要ありません。

また、地デジ・BSについては「パススルー方式」という方法が採用されているため、2台目・3台目のテレビをセットトップボックスに経由させず接続した場合でも、それぞれのテレビ内蔵のチューナーで番組を受信することが可能です。

録画はどうすればできる?

テレビ放送そのものは、セットトップボックスを経由している以外は通常のテレビ放送と全く同じなので、テレビの側に録画用の機器を取り付ければ、録画可能です。

ちなみに、録画用の機器をBBIQでレンタルするという選択肢もあります。
録画機能付チューナーは、600円/月、ブルーレイ機能付の録画チューナーなら、1,800円/月でレンタルすることができます。

BBIQの工事は?

工事内容は?

一戸建て用のBBIQ光回線の工事内容は、具体的には住宅近くの電柱から、光ファイバーケーブルを住宅の室内まで引き込み、回線終端装置を接続するというもの。

この際、最大の難関となるのは、屋外から屋内にどうやって光ファイバーを導入するかです。
エアコンの配管などがある場合、はそれを利用して屋内に光ファイバーを導入します。

しかし、既存の配管では光ファイバーを室内に導入することができない場合は、壁に穴を開けることになります。
ただしこの穴は必要最小限のもので、穴を開けたからと言って住宅に重大なダメージが与えられるわけではありません。

光ファイバーの導入が終わると、回線終端装置が接続されます。光電話を利用する場合は、その先に「光電話ターミナル」が接続されます。
最後に担当者が接続状況をチェックし、工事は終了となります。

工事料金は?

多くの一戸建て用光回線の場合、比較的高額の工事費を請求されることが多いですが、BBIQでは2017年4月末日まではキャンペーンで工事費が無料となっています。
ただし、屋内で光ファイバーケーブルを見えないようにする隠蔽工事を追加で行う場合、そちらの費用は別途請求されますので、確認しておきましょう。

引っ越しの際の手続きや工事は?

引っ越しの際の手続きは、Webまたは電話で行えます。
この時に引越し先がBBIQの提供エリア内であった場合、これまでと同じように光回線導入の工事を行い、利用を続けることができます。
引っ越しの場合は、再度開通工事を行う必要がありますが、工事費は、2017年2月現在、キャンペーンにより、無料となっています。

光電話等のオプションサービスもそのまま使えますが、電話番号は、電話局の管轄が違ってしまうと別の番号に変更しなければならないことがあります。
また、引っ越し日から工事日までは、BBIQモバイル・インターネットサービス(ソフトバンク回線を利用した無線インターネット接続)をレンタルで利用可能です。

BBIQでwifiを使うには?

光回線に限らず、導入したインターネット回線でWi-Fiを使用するには、「ルーター」と「無線アクセスポイント(親機)」の2つの機器が必要になります。

BBIQの場合、光電話を申し込むと送られてくる「ターミナルアダプタ」にルーターと無線アクセスポイントの機能が搭載されているので、自分で機器を用意しなくても、Wi-Fi環境を構築することができます。

ただし、光電話に申し込みをしていない場合は、自分で機器を用意する必要があります。
家電量販店などでは、「ルーター」と「無線アクセスポイント(親機)」の両方の機能が付いている機器が、多くの場合「無線ルーター」「Wi-Fiルーター」などという名前で市販されていますので、これを購入して、回線終端装置に取り付けましょう。

BBIQのセキュリティは?

BBIQでは、セキュリティソフトが2種類提供されています。

BBIQトータルセキュリティと呼ばれている無料サービスでは、「マカフィー」のセキュリティソフトが使われています。
Windows、Mac、Androidに対応し、5台までインストール可能。
ウイルス対策や迷惑メールのシャットアウト、個人情報の保護などの機能があり、様々なインターネットの脅威から、端末を守ってくれます。

これとは別に、「ウィルスバスター」を使用するサービスも提供されています。
こちらは1ライセンスあたり月額420円で、1ライセンスで3台までの端末にインストール可能です。

BBIQのサポートは?

BBIQでは、パソコン操作に関するサポートサービスを提供しています。
サポートの具体的な内容としては、電話での問い合わせなどに対し、パソコン画面上で操作方法をサポートする「パソコンサポート」、パソコンの状態をチェックする「パソコン診断ツール」サービス、専門知識を持ったスタッフが自宅まで来て説明してくれる「訪問おまかせサポート」、パソコンの修理・部品交換を行う「パソコン修理サービス」があります。

また、これらすべてのサービス(1,400円相当)を、700円で提供する「安心まとめてパック」も用意されています。

BBIQの代理店ってどう?

インターネット回線の代理店はどこもそうですが、サポートや説明の質に差があることがよくあります。
中には、自分が売り込もうとしている回線の特徴を、うまく説明できない営業マンもいるようです。

ただし、これはBBIQの責任ではなく、代理店の教育が行き届いているかどうかによる問題です。
代理店とのトラブルを避けたい場合には、最低限の知識を自分で収集し、ネットから申し込むことをおすすめします。

↓もしもやめたくなったら?↓

BBIQの解約について

契約期間と違約金

BBIQは初期費用・月額利用料がかなり安めに設定されていますが、その代わり特定の期間契約し続けることが前提となるコースがメインとなっており、契約期間中に解約すると、大きな額の違約金を請求されることになります。

まず、解約時にはプランの別を問わず、「撤去料金」5,000円が課せられます。
3年縛りの「つづけて割」、5年縛りの「つづけて割ビッグ」の場合、いずれも12ヶ月より短い期間での解約は24,000円、12~18ヶ月が20,000円、18ヶ月~24ヶ月の場合10,000円です。

撤去工事や手続きは?

撤去工事とは言っても、電柱から宅内への配線がすべて取り払われるわけではありません。
取り外して回収されるのは、回線終端装置や光電話利用の際のターミナルアダプタなどの機器だけですので、非常に簡単です。
また、解約の申込は、Webや電話で行うことができます。


BBIQは、九州地域の方にとっては、NTTよりも安価かつ比較的良好な通信環境を構築しやすい「お得な」サービスです。
ただし、特にマンションタイプでは、多くのユーザーが回線を共有することにより通信速度が低下し、不満を感じてしまうケースがあるようです。

当サイトでは、その他のサービスについても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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