珍しくて気になっている方も多いのではないでしょうか?
でも、いざとなると、
・信頼性はどうなの?
・評判はいいの?
など、色々と不安になってきますよね。そこでこのページでは、インターリンクのサービス内容や特徴、無料体験の利用方法について分かりやすく説明します。
これを読めば、インターリンクがどんなプロバイダか、しっかり理解していただけるはずです。あなたが、自分に合ったプロバイダを安心して選択できる手助けになれば幸いです。
※本記事は2024/3/1時点の情報です。詳細は各公式ページをご参照ください。
目次
インターリンクのプロバイダの特徴とは
インターリンクはプロバイダのサービスのひとつです。
プロバイダとはインターネットに接続する事業者のことで、インターリンクは以下の特徴があるため、人気が出ています。
さまざまなプロバイダサービスがありますが、インターリンク独特の機能が満載なので、以下の特徴が気に入った人はインターリンクを利用してみるといいでしょう。
最大2ケ月間の無料体験ができる
まずインターリンクの魅力のひとつが、契約して2か月は利用料金が無料になっているところ。
しかも、最低期間が設けられていないので、不満があれば、いつでも無料で解約できます。
本来通信系のサービスは、無料期間が設けられていたとしても、最低でも〇ヶ月は解約できないといったものばかり。
ところがインターリンクは気軽に試せるので、それだけでも好感が持てますね。
もちろん解約としたとしても、とくに違約金が発生しない仕組みになっており、契約に拘束される心配もありません。
気になったら契約して試してみましょう。
固定IPアドレスを使用できる
インターリンクのもうひとつの特徴が、固定IPアドレスが利用できるところ。
IPアドレスとは住所のようなもので、さまざまなサービスで設定しておくと便利になります。
ところがプロバイダサービスによっては、IPアドレスがコロコロ変わってしまう場合があります。
固定IPを使うと、自宅でサーバーを構築してWebサイトを公開したり、外出先から自宅のパソコンにアクセスしたりできるようになります。
固定IPの利用は、1個につき月額1,100円~なので、コスパとしてもいいですよ。
海外からでも日本のIPアドレスが使用できる
インターリンクでは、セカイVPNというプランがあります。
このプランを使えば、海外から国内のIPアドレスを使用することが可能です。
あまりメリットがイメージできないでしょうが、海外でインターネットを利用している人にとっては、かなり便利なサービスです。
例えば、ネット規制が厳しい国で日本の動画サービスを利用したり、LINEやFacebookを使用できたりします。
海外にお住まいの方、海外出張が多い方には便利なサービスです。
インターリンクのプロバイダサービスと料金
インターリンクの特徴を紹介しましたが、上記のサービスは一部であり、メインと提供されているサービスは以下のものとなります。
独特のサービスが多いインターリンクは、インターネットを楽しむ人にとって、便利なものばかりですよ。
大きく分けてZOOT NATIVE とZOOT NEXTの2種類のサービスがあります。
それでは、これらの詳細について説明していきます。
ZOOT NATIVE
ZOOT NATIVE(ズットネイティブ)は素早く通信できて、安定したサービスです。
なぜ通信速度が安定するのかというと、それは新規格に合わせたサービスだから。
今まではIPv4といわれる規格だったのですが、この規格は利用者が増えすぎて安定しにくくなっているんです。
そこで登場したのが新規格であるIPv6と言われるもの。
混雑しないように作られており、安定していて、しかも通信速度がアップしてしまいます。
ところがこの規格を利用するためには、通信方法を変える必要があったのですが、インターリンクではその環境を整えてくれました。
それがZOOT NATIVEというわけです。もちろんこのサービスを利用しても、今メインで使われているIPv4といわれる規格も使えますよ。
NTTが提供するフレッツ光に対応しているサービスのため、幅広い光回線で利用できます。気軽に利用できて、通信速度が安定するのなら人気が出るのが理解できるでしょう。
申し込みをして1時間で使えるようになり、しかもルーターの設定も簡単に作られていて、あまりインターネットに詳しくなくても心配ありません。
ちなみにこのサービスを利用するためには、DS-Liteに対応したルーターを準備する必要があります。そのあたりは公式ページに掲載されている対応ルーターを確認して、注意しておいてくださいね。
ZOOT NATIVEの料金
初期費用 | 月額費用 |
無料 | 1,100円 |
新しい規格を利用したサービスというと、料金としたら高額になってしまうかも…なんて思ってしまうでしょうが、実はインターリンクのZOOT NATIVEはお得に設定してくれています。
最初に契約した料金はとくに発生するものがなく、必要になってくる料金は毎月発生する1,100円だけ。
これだけで高速通信ができるようになるので、試してみる価値がありますね。
ちなみに高速通信を利用するには、光回線側でIPv6に対応させるために、V6のオプションを選択してくださいね。
ZOOT NEXT
インターリンクにはZOOT NEXTというもうひとつのサービスがあります。
先ほどのプランが、速さ重視であったのに対し、こちらのプランは手軽さ重視です。
具体的には、ZOOT NATIVEはIPv6とIPv4を利用した高速通信ができますが、このサービスは従来の接続方式になります。
しかし、こちらのプランは、契約して3分で接続IDやパスワードを発行してくれるところがメリット。
今、他のプロバイダを利用しているけれど、今すぐ試してみたい人におすすめです。
特に急いでいない人は、はじめに紹介したZOOT NATIVEを利用するといいでしょう。
ZOOT NEXTの料金
ファミリーマンションタイプ | プライオ1タイプ |
1,100円 | 2,200円 |
ZOOT NEXTを一般の人が使うとなったら、ファミリーマンションタイプを選ぶことになります。
月額料金は1,100円なので、ZOOT NATIVEと同額になっています。
インターリンクの評判
インターリンクの良い評判
フレッツ光ならインターリンク試すとイイヨ
— らいず (@liverize) June 19, 2019
おすすめプロバイダはインターリンク!
— はーす (@hurcehs) June 24, 2019
なんやかんや不安だったから結局IPoEに接続形式を変えてみた!
NTTの切り替え作業も1時間で終わって爆速になったみたいだPPPoEだったから毎回トラブル起きた時に接続IDと認証PW入れてたけどこれからはその必要もない・・・、素晴らしい技術だ
インターリンク様様やで
— こまちゃん@aegis (@GOHANMADER) June 25, 2019
NTTのお客様番号割り当てられてるなら、インターリンクのZOOTNATIVEでipv6契約した方が手っ取り早いけど。
— カオル (@awKaoru) June 17, 2019
僕も去年のW杯をNHK経由で観るためにインターリンクのVPNを使ってました。快適でしたよ!DAZNとかを使ってスポーツ中継を観るのにもVPNが必要ですね。
— Daiju Uehara (@DaijuUehara) June 18, 2019
インターリンクのDS-Lite始めてもう2年くらい経ったかと思いますが、遅いとか悩むことがなくなったのでPPPoEで遅いって悩んでる人はDS-LiteなりIPoEなり、またはド速い10Gbps回線に早く切り替えましょう。
— のらねこ! (@ragemax) May 5, 2019
インターリンクの評判は、全体としてかなり良いようです。
口コミでは、速度や使い勝手について評価する声が多数あがっていました。
インターリンクの悪い評判
インターリンクの悪い評判は、ほとんどありませんでした。
ただ、サポートの電話窓口がないため、メールで問い合わせするのが面倒という意見はありました。
オプションサービス
上記のサービスはメインとして利用するものですが、さらにインターリンクはオプションサービスも充実しています。
必須というわけでありませんが、便利にインターネットを活用したいのなら、以下のサービスも利用してみるといいでしょう。
IPv6接続サービス(無料)
ZOOT NATIVEは高速通信ができるサービスですが、このオプションサービスを選んでおかないと、通信速度に変化はありません。
IPv6の規格に対応させるためのサービスで、利用料金としたら無料となっていて安心。
フレッツ光にも対応しているので、ほとんどの光回線サービスに適用できます。
ところが無料期間中は申し込みができないようになっているので、高速通信を利用したいのなら、2ヶ月後になると頭に入れておきましょう。
INTERLINKメール(無料)
インターリンクにはメールサービスも用意されており、そのINTERLINKメールは、ブラウザを使って送受信できます。
インターネットが利用できるパソコンを用意すれば、どこでもメールをチェックできるので、使い勝手がいいオプションサービスでしょう。
メールアドレスとパスワードを覚えておく必要があるので、メモなどに残しておいてくださいね。
IPアドレス逆引きサービス(無料)
このサービスはIPアドレスを利用して、そこからホスト名を調べることできるもの。
ZOOT NEXTを契約していると、利用できるようになります。
メールアドレスを設定する場合にホスト名が必要になるので、その場合はこのサービスを利用すると便利です。
さらに統計情報やアクセス元を、詐称されないようにすると気にも使えるので、セキュリティ強化のために使ってみるのもいいでしょう。
もちろん利用料金は無料になっているので、気になる人は試してみてくださいね。
インターリンクの速度
インターリンクの、実際の通信速度はどうなのでしょうか?
はい。
さくっと登録出来て割と速度出せるっぽかったので、インターリンクさんと契約してみました。
そっちの回線で速度測定。 pic.twitter.com/SXidDjAPz1— とちぎん (@_tochigin) September 15, 2015
プロバイダ問題、2ヶ月無料でお試しができるというのでインターリンクに変更して速度測定やったら見たことない数字が出て驚き、ネットサーフして更に驚いてる。いや、光の契約的にこのぐらい出ないとおかしいんだけども!
ADSLから光に変えたときのような感動味わってる……— みかん (@mikan2drop) January 6, 2018
これがインターリンクです。
回線速度測定結果
下り回線
速度 208.7Mbps (26.09MByte/sec)
測定品質 89.7 接続数 4
上り回線
速度 492.4Mbps (61.54MByte/sec)
測定品質 98.4 接続数 16— (@syunzero) November 28, 2014
WAKWAKが回線増強したと通知が来たので、一時的にWAKWAKへ戻してスピードテストしてみたら…。
インターリンクの半分以下しかスピードが出なかった。1Mbpsを下回ることはなくなったけれども、最大で6Mbpsじゃ話にならないわ。WAKWAKメールプランへ変更決定。— Miya@みや (@miya2009miya) July 26, 2017
#ocn と #interlink のスピードテスト結果。
INTERLINKは夜弱いね...
ちなみに沖縄からの速度。画面はZabbixのグラフ。15分毎に速度テストを行っている。 pic.twitter.com/bQBTMgrt9l— r3wt3d (@haxxx0r) January 31, 2016
BNRスピードテスト (画像版) 最高速度:71.98Mbps 平均速度:33.87Mbps https://t.co/lul1eJPFt9◎取り敢えずこのくらいはでるよ。INTERLINK
— 宇宙忍者 (@vakaichidai) January 18, 2016
口コミでの評判は、非常に良く、遅いという声はほとんど見つかりませんでした。
特に、新しい規格であるIPv6を利用すると、とても速度が速くなり、効果があったという意見が多くありました。
やはり、インターリンクを使うメリットは、高速通信規格であるIPv6を利用できるところだといっても良さそうですね。
インターリンクのメールについて
インターリンクはプロバイダサービスですが、その中にメールを利用できるようになるものがあります。
メールを利用するためには、上記で紹介したZOOT NEXTやZOOT NATIVEに、契約しておく必要があるんです。
もちろん料金としては無料になっているので、ついでの契約してしまいましょう。
利用できるメールアドレスのドメインは、「~@imail.moe」と「~@imail.earth」の2種類ですが、容量が2GBまでであったら保存通数は無制限なので安心です。
迷惑メールフィルターなどの、セキュリティ対策などもしっかりしており、webメールにも対応しています。
ただし無料お試し期間である2ヶ月間は、インターリンクのメールは利用できないので、そのあたりは注意して利用してみてくださいね。
インターリンクのキャンペーン
インターリンクは、キャンペーンも豊富です。
どんなキャンペーンがあるか、紹介していきます。
ZOOT NEXT+フレッツ光の契約で、5,000円キャッシュバック
まずインターリンクのZOOT NEXTと、フレッツ光に新規で申し込みをすると、現金5,000円がもらえるキャンペーンをしているんです。
これは、インターリンクのサービスを3ヶ月以上利用していないと、対象とならないため、継続して利用する人向けのキャンペーンとなっています。
フレッツ光開通工事の翌々月以降にキャッシュバックの案内メールが来るので、その内容に従って、銀行口座を登録します。
メールを見逃してしまうと、キャッシュバックがもらえないので、迷惑メールフォルダなど、チェックのし忘れがないようにしてくださいね。
10年契約で初期費用が無料
インターリンクを10年契約した人は、最初に発生する初期費用が無料になるキャンペーンも用意されています。
プロバイダを変更する予定がない人は、長期で契約したほうが少しお得になるでしょう。
ちなみに初期費用は3,300円となっています。
インターリンクの無料体験とは
上記で紹介したインターリンクの無料体験が、具体的にどのようなものか、ここで紹介しておきます。
無料体験といっても、最初の2ケ月間の料金が無料になるというサービスです。
これを見ると魅力的に感じますが、本当に無料になるのか怪しく感じる人もいますよね?
そこでこのサービスがどのようなものか、具体的に紹介しておきます。
違約金なし・いつでも退会可能
この2ヶ月無料体験のいいところは、なんといってもどのタイミングでやめても、違約金が発生しないところにあります。
無料体験と言っているくらいですから、別で料金が発生するような仕組みは用意されていません。
試しにインターリンクを利用してみて、不満を感じてしまったら、2ケ月の間でやめてしまっても問題ないわけです。
無料体験できるサービス
無料体験中に利用できるサービスは、上記で紹介したものすべてが当てはまるわけでありません。
インターリンクの無料体験で利用できるのは、以下のものになります。
●ZOOT NEXT
●ZOOT NATIVE
●レンタルサーバーサービス
●VPN接続サービス
●DNSサービス
大きく分けるとこの5つのサービスだけになり、メールや細かいオプションサービスといったものは、無料体験中は利用できなくなっているんです。
つまりインターリンクのメインとなるサービスが、お試しで利用できるものと考えれば、上記が無料になっているのが納得できますね。
インターリンクの各種サービス
インターリンクは気軽に使えるプロバイダサービスとして人気ですが、それはたくさんのサービスを用意しているのもポイント。
IPアドレスが固定できるサービスは上記で紹介しましたが、それに加えてスマホのSIMカードも提供しています。
このSIMカードも固定IPが付いているので、IPアドレスが変更される心配もなく、SIMフリー端末やドコモの端末で利用できるでしょう。
また上記で海外から日本のIPアドレスが利用できると紹介しましたが、そのサービスが、セカイVPNです。
VPNとは通信を暗号化できるので、安全に通信ができるもの。世界のサービスを利用しても安心できるので、海外のサービスを利用するなら、セットで契約してしまいましょう。
その他にもレンタルサーバーやドメインサービスも利用できるので、サイト作成をしたい人もお得に利用できるようになっています。
ネットの使い方によってサービスも使い分けるといいでしょう。
まとめ
インターリンクはプロバイダサービスとして、人気が出ています。
その理由は、2ケ月間無料で体験できるようになっているからなんです。
また固定IPアドレスを利用できたり、海外から国内のIPアドレスを利用できるようになっているところも、他のプロバイダサービスにあまりない、特徴と言えます。
気になっている人は、一度お試しからはじめてみてはいかがでしょうか。