ドコモが提供する光インターネットサービスのドコモ光。
NTTフレッツを利用中の人やドコモユーザーなら、乗り換えや契約を検討している方も多いのではないでしょうか。今より料金が安くなるのか?サービス内容はどうなのか…?と気になる方も多いと思います。今回は、ドコモ光を安心してお申し込みできるよう、料金について徹底調査しました。
ドコモ光の料金プランをはじめ、他社サービス・料金の比較について分かりやすく解説します。
また、ドコモ光を安く使うポイントや割引プランやキャンペーンなどの料金がお得になる方法についても説明していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドコモ光の料金・サービス内容は?

ドコモ光はドコモの契約者なら光回線の料金が割引されたり、ドコモのスマートフォンの料金が安くなったりしますので、とてもお得になります。
また、ドコモ契約者でなくても、ドコモ光の方がフレッツ光よりお得です。

それでは、ドコモ光の料金やサービス内容を詳しく見ていきましょう。

基本料金

ドコモ光の基本料金は、「料金タイプ×マンション・戸建て」によって異なります。
料金タイプはタイプA・タイプBがあり、選ぶプロバイダによって異なります。

タイプA

タイプAの基本料金は、戸建てタイプで月々5,200円、マンションタイプで月々4,000円となっています。
タイプAの対応プロバイダは、ドコモnet、GMOとくとくBB、BIGLOBE、@niftyなど18種類の中から選択できます。
ドコモ光を最もお得に利用できるプランはタイプAですので、プロバイダにこだわりがない方はこちらのプランを選びましょう。

・タイプAのプロバイダ

ドコモnet・plala・So-net・GMOとくとくBB・@nifty・DTI・ic-net・Tigers-net.com・BIGLOBE・andline・SYNAPSE・excite・エディオンネット・SIS・楽天ブロードバンド・TiKiTiKi・hi-ho・@ネスク・COARA・U-Pa!

タイプB

タイプBの基本料金は、戸建てタイプで月々5,400円、マンションタイプで月々4,200円となっています。
タイプBの対応プロバイダは、OCN、@T COM、WAKWAKなど6種類の中から選択できます。
この6プロバイダ中に使いたいものがある場合は、タイプBに申し込んでください。

なお、タイプAとBとでは価格差は200円となっています。
・タイプBのプロバイダ

OCN・@TCOM・TNC・AsahiNet・WAKWAK・@ちゃんぷるネット

単独タイプ

単独タイプの基本料金は、戸建てタイプで月々5,000円、マンションタイプで月々3,800円からとなっています。
一見最安の料金プランに見えますが、単独タイプにはプロバイダ契約が含まれておらず、プロバイダは別途契約する必要があります。
プロバイダ料金を含めるとタイプA・Bよりも割高になるケースもあり、注意が必要です。
単独タイプは、タイプAもしくはBの提携プロバイダに利用したいものがなく、プロバイダを自分で選びたい方におすすめです。

タイプC

ドコモ光にはタイプA・Bや単独タイプの他に、ケーブルテレビ事業者が提供するタイプCというプランもあります。
提携ケーブルテレビ事業者の回線を使い、インターネットとCATVサービスを提供します。
ドコモ光と提携しているケーブルテレビ事業者はまだ少ないですが、対象CATVの提供エリアであれば、タイプAと同額でドコモ光が利用できるのがメリットです。

ドコモ光ミニ

ドコモ光ミニは戸建て専用の料金プランです。
最安で2,700円から利用できるプランで、200MB以上1.2GB以内であれば、10MBあたり30円の従量課金制を導入しています。
1.2GBを超えた場合の料金は5,700円の定額制となっており、データ通信量が少ない月は安く、通信量が多い月でも5,700円に収まるのがメリットです。
インターネットをあまり利用しなかった月は料金がお得になりますので、出張などで家を空けることが多い方などにおすすめのプランです。

ただし、ドコモ光ミニを利用するうえで、いくつか注意点があります。

プロバイダ契約が別途必要

ドコモ光ミニは別途プロバイダと契約する必要があり、基本料金にもプロバイダ料金は含まれていません。
ただし、プロバイダ料金は安さで選べば月々500円程度のものもありますので、最安のプロバイダを利用すれば、月々の通信費を押さえることができます。

他のプランに比べて回線速度が遅い

ドコモ光ミニの最大通信速度は100Mbpsですが、利用環境や回線の混雑状況によっては、速度はさらに低下することもあります。
そのため、ドコモ光の他のプランに比べると通信速度が遅いと感じるかもしれません。

データ通信料が多い人には不向き

毎月のデータ通信量が多い方には、ドコモ光ミニはおすすめできません。
データ通信量の月あたりの上限は1.2GBですが、動画などデータ容量の多いサービスを利用したり、スマートフォンをWi-Fiに接続して、OSやアプリの更新・ダウンロードを行ったりすると、あっという間にこの上限に達してしまいます。
つまり、データ通信量が多い方は、毎月5,700円の回線料金を支払う必要があり、タイプA・Bや単独タイプのような定額制プランの方が却ってお得になることもあります。

ドコモ光のオプション料金について

ドコモ光では、ドコモ光の光インターネット回線を利用した電話サービスや動画サービスなど、様々なオプションサービスを提供しています。
これらのオプションサービスはほとんどが有料ですが、ドコモ光を契約されている方にとってお得なものが多いです。
ここからは、オプションサービスの内容や料金をご紹介しますので、オプションサービス選びの参考にしてみてください。

ドコモ光セット割

ドコモ光はドコモのスマートフォンとセットで利用することでスマートフォンの月々の料金をお得にすることができます。
auやソフトバンクのようにドコモ光でもスマートフォンとセットで利用することで、スマートフォンの料金が安くなります。
ドコモのスマートフォンを利用している方はドコモ光を利用することで、月々のスマートフォンの料金をお得にできますよ。

家族向けプラン割引

家族向けのプランの月額割引について説明します。
ベーシックシェアパックで800 円~1,800円、ウルトラシェアパックで2,500 円~3,500円の料金が割引になります。
ギガホ・ギガライトは、最大1,000円の割引となります。
さらに、ギガホ・ギガライトのプランの場合、ご家族の分も割引となります。
また、この割引に加え、dポイントクラブのステージによってさらに割引があります。(こちらについては、後程説明します)

プラン名 セット割引
ギガホ -1,000円
ギガライト:~7GB

ギガライト:~5GB

-1,000円
ギガライト:~3GB -500円
ギガライト:~1GB
ウルトラシェアパック100 -3,500円
ウルトラシェアパック50 -2,900円
ウルトラシェアパック30 -2,500円
ベーシックシェアパック:~30GB

ベーシックシェアパック:~15GB

-1,800円
ベーシックシェアパック:~10GB -1,200円
ベーシックシェアパック:~5GB -800円

一人向けプラン割引

一人で利用する場合、ベーシックパックで100 円~800円、ウルトラデータパックで1,400円~1,600円の割引があります。
この割引にシェアパック同様、dポイントクラブの割引も適用できます。

プラン名 セット割引
ウルトラデータLLパック -1,600円
ウルトラデータLパック -1,400円
ベーシックパック:~20GB

ベーシックパック:~5GB

-800円
ベーシックパック:~3GB -200円
ベーシックパック:~1GB -100円

dポイントクラブ割引「ずっとドコモ割プラス」

ドコモのスマホについては、ドコモ光セット割引に加えて、「ずっとドコモ割プラス」というドコモの継続契約特典も適用可能です。
ステージ(1st~プラチナ)に応じて、割引額が変わるので、dポイントクラブサイトでご自身のステージをチェックしてください。
特典は、dポイントor料金割引を選べますが、dポイントの方が1.2倍お得になります。
特典は、最大2,500円/月割引(3,000pt/月プレゼント)となっています。
こちらは申し込みが必要となりますので、注意してください。

ドコモ光電話の料金

ドコモ光電話は、500円/月で固定電話が使えるサービスです。
通常の固定電話(NTT)と比べて通話料が安く、固定電話をよく利用する方にはとてもお得と言えるでしょう。
NTT東日本・西日本のアナログ電話や、フレッツ光のひかり電話から切り替える場合は、電話機も電話番号もそのまま使えます。

また、便利な付加サービスとセットになったドコモ光電話バリュー(1,500円/月)もあります。
ドコモ光電話バリューには、480円分の無料通話も付いてきます。

ドコモ光電話 ドコモ光電話バリュー
月額料金 500円 1,500円

※480円分の無料通話を含む。

通話料 固定電話への発信:全国一律8円
国際電話への発信: 一律9円
携帯電話への発信:東日本エリアなら16円~
付加サービス 利用したい付加サービスを個別契約。

6つの付加サービスがセットになっている。

・通話中着信

・転送でんわ

・発信者番号表示

・ナンバー・リクエスト

・迷惑電話ストップサービス

・着信お知らせメール

ドコモ光テレビオプションの料金

ドコモ光テレビオプションは、ドコモ光の光ファイバーを使って地上波デジタル放送、BS・CS放送が視聴できるサービスです。
750円/月で、地上波デジタル放送が観られるだけでなく、家庭用のBS・CSアンテナやSTBを設置しなくても、BSやCS放送が楽しめます。

ドコモ光テレビオプションに申し込むと、アンテナの購入費用や工事代、故障時の修理費用なども節約でき、悪天候でも電波の受信に影響を及ぼしません。
また、2018年12月からBSの4K放送を開始しており、2019年夏以降にはBS8KやCS4Kにも対応していく予定です。
ドコモ光テレビオプションは、快適にテレビを楽しみたい方や、地デジ・BS・CSの電波が入らない地域にお住まいの方におすすめのオプションサービスと言えます。

スカパー!の料金

ドコモ光では、テレビオプションとして、スカパー!も契約できます。
こちらは、先ほどご紹介したドコモ光テレビオプションが必須となりますので、注意してください。
料金プランは、4種類のチャンネルパックから選べます。
スカパー!では映画の放映や、野球・サッカーなどのスポーツ中継をよく行っていますので、ドコモ光テレビオプションとスカパー!をセットで契約すれば、お好みの番組を楽しめます。

ドコモ光テレビオプションとスカパー!月額料金の構成は、ドコモ光の基本料金、ドコモ光テレビオプション(750円/月)、スカパー!基本料(390円/月)、チャンネルのパック料金となります。
4種類のチャンネルパックの特徴や、パックごとの月々の料金は下図のとおりです。

画像:ドコモ光公式HP
なお、居間や寝室など複数台のテレビでスカパー!を利用する場合は、台数分の契約となり、台数分の基本料金が発生します。

ひかりTV for docomoの料金

ひかりTV for docomoは、dTVチャンネルを含む約80の専門チャンネルや、約13万本のビデオオンデマンドを視聴できる映像配信サービスです。
また、ひかりTV for docomoに契約すれば、dTVやdTVチャンネルのコンテンツを追加料金なしで楽しめます。
ひかりTV for docomoは、ドコモの携帯回線を契約していなくても申し込めますが、ドコモの携帯回線契約者なら月々2,500円~利用できます。

ドコモユーザー 左記以外
2ねん割 2,500円/月
通常 3,500円/月 3,500円/月

ただし、ひかりTV for docomoを利用するには、別途ドコモテレビターミナル(16,848円)を購入する必要があります。
月額料金やドコモテレビターミナルの購入費用を考えると、割高になるイメージがあるかもしれません。
ですが、ドコモテレビターミナルに外付けHDDを接続して、外付けHDDに映像を録画することもできます。
また、スマートフォン・タブレットに専用アプリをインストールすれば、録画したコンテンツを外出先で観ることも可能です。
dTVやdTVチャンネルをお得に楽しみたい方や、スマートフォンやタブレット端末でも映像コンテンツを楽しみたい方には、ひかりTV for docomoもおすすめです。

CATV映像サービス

CATV映像サービスとは、一部地域でドコモ光の光回線を利用してケーブルテレビが視聴できるサービスです。
ドコモ光 タイプA、タイプB、単独タイプ、ドコモ光ミニの4つの料金プランで利用できます。
CATV映像サービスは、NTTドコモが対象CATV事業者の映像サービスを取次販売しており、提供メニューや月額料金はCATV事業者ごとで異なります。
提供エリアや料金などの詳細は、各CATV事業者にお問い合わせください。
なお、対象のケーブルテレビ事業者は、2019年7月現在、長野県の飯田ケーブルテレビと埼玉県の狭山ケーブルテレビに限られていますが、今後は提携CATV事業者の増加も見込まれます。

ドコモ光の契約時にかかる費用は?

ドコモ光の契約時には料金がいくらかかるのでしょうか?
契約時にかかる初期費用は、契約事務手数料と工事費です。

戸建て マンション
契約事務手数料 3,000円
工事費 18,000円 15,000円
初期費用合計 21,000円 18,000円

なお、ドコモ光では新規契約者向けに、工事費が無料になるキャンペーンを2019年6月1日より開催しています。
このキャンペーンを利用すれば、契約事務手数料だけでドコモ光の開通が可能となり、初期費用を安く抑えることが可能です。

ドコモ光の解約時にかかる費用は?

次に、ドコモ光の解約時に発生する料金を紹介します。
解約する時に想定外の金額で請求が届く可能性もあるため、解約にかかる費用もしっかりと確認しておきましょう。

まず、ドコモ光の2年間定期契約の場合、契約から24ヶ月以前に解約した場合は解約金が発生します。
解約金は戸建てタイプで13,000円、マンションタイプで8,000円です。
ただし、定期契約なし、あるいは定期契約の契約満了月以降の解約であれば、解約金はかかりません。

次に、解約月の基本使用料について見ていきましょう。
タイプA~Cあるいは単独プランを契約していた場合は、解約月の基本使用料は日割りではなく、1ヶ月分が請求されます。
ドコモ光ミニの契約者に限り、解約日の前日までの日割り計算で、基本使用料が請求されます。
なお、ドコモ光ミニの解約手続き後から回線停止までの間に発生した通信料は、別途かかります。

ドコモ光と他社のサービス・料金比較

ドコモ光とドコモ光以外の他社のサービスを比較してみましょう。
ドコモ光以外にもお得に利用できるインターネット回線は数多くあります。
ここでは、代表的な光コラボレーション事業者の料金や特徴を比較してみました。

回線名 月額料金 特徴
戸建て マンション
ドコモ光 タイプA:5,200円

タイプB:5,400円

単独タイプ:5,000円~

タイプA:4,000円

タイプB:4,200円

単独タイプ:3,800円~

タイプA・Bは提携プロバイダの選択肢が多い。

ドコモの携帯電話とセットで利用することで、携帯料金が割引になる。

auひかり 初年度5,100円~ 3,400円~ auが提供する光回線。

最大10Gbpsに対応しているが、料金がその分高くなり、提供エリアも限られている。

該当エリアで高速通信を利用したい人におすすめ。

auのスマートフォンとセットで利用すれば、スマートフォンの利用料が割引になる。

ソフトバンク光 5,200円 3,800円 ソフトバンクのスマートフォンとセットで利用すれば、スマートフォンの料金が割引される。
OCN光 5,100円~ 3,600円~

日本国内の光回線契約数No.1を誇るOCNが提供する光回線。

ドコモ光の料金がお得にするポイントは?

ドコモ光セット割を利用すると、ドコモの携帯電話料金が割引になってお得ですが、同じ携帯キャリアであるauやSoftBankが提供する光インターネット回線と比べると、基本料金が少々高いと感じる方もいるかもしれません。
そこで、ドコモ光の料金を安くできるお得な方法をご紹介します。

タイプAを選ぶとプロバイダ料金が抑えられる

ドコモ光は、タイプAとタイプBとで提携プロバイダが異なります。
実はタイプBの提携プロバイダは、タイプAのそれよりプロバイダ料金が少々高いのです。
少しでもインターネット通信費を抑えたい方は、タイプAを契約することで、プロバイダ料金の分だけ月々の費用を抑えられます。

必要なオプションだけを契約してオプション料を抑える

ドコモ光にはドコモ光テレビオプションなど、特に映像コンテンツ関連の便利なオプションサービスが多数あります。
ところが、これらのオプションサービスは有料のものが多く、オプション契約が多くなればなるほど月々の費用もかさみます。
また、ドコモ光電話に申し込めば固定電話の通話料が安くなり、通信費の節約につながりますが、ドコモ光電話バリューは、6つの付加サービスがセットになっており、6つすべての付加サービスが必要ない方にとっては、却って割高になるかもしれません。
どのオプションサービスが必要か、どのオプションサービスはなくても支障がないか、しっかりと精査したうえで、予算と相談しながらオプションサービスを選びましょう。

キャッシュバックやお得なキャンペーンを利用する

ドコモ光のキャッシュバックやキャンペーンの有無、実施期間を確認しておきましょう。
ドコモ光が公式にキャッシュバックキャンペーンを行うことは少なく、ほとんどのキャッシュバックキャンペーンはプロバイダにより提供されています。
2019年7月現在、プロバイダがドコモ光を対象に実施中で最もお得なのは、ドコモ光 タイプAの提携プロバイダであるGMOとくとくBBのキャンペーンです。
気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

ドコモ光は提携プロバイダの選択肢が多い光インターネット回線です。
今まで利用していたプロバイダがドコモ光と提携していれば、そのまま継続して利用することができますし、ドコモ光の契約を機に新たなプロバイダを選択することも可能です。
また、ドコモ光セット割を利用すればドコモの携帯電話料金も割引になり、インターネット回線料金と携帯料金どちらの通信費も抑えることもできます。
契約時は工事費が割高ではありますが、提携プロバイダのキャッシュバックキャンペーンを利用すれば、工事費が無料になり、さらにキャッシュバックで大変お得です。
ドコモ光を契約する場合は、プロバイダ経由で申し込むと良いでしょう。

この記事を書いた人
福田ありさ

福田ありさ

ぴかまろ編集・ライティング担当。光回線の販売経験を活かして、インターネットサービスのあれこれをわかりやすくお伝えできるように日々奮闘しています。家でも光回線やスマホサービスを色々試しており、ユーザー目線でリアルな情報を発信できたらと思っています!よろしくお願いします。