そんなWiMAXは様々なプロバイダが取り扱っていますが、どこで申し込むのが良いのでしょうか。
今回はキャッシュバックを中心に受け取る際の注意点、おすすめプロバイダ、WiMAXに関しての基本情報など、分かりやすくまとめていきます。「結局どこで申し込みをしたらお得になるの?」
「キャッシュバックキャンペーンのポイントは?」等々、WiMAXに関する様々な情報をお届けします。WiMAXについて知りたい方は、以下のページでも解説していますので、参考にしてみてください。→UQWiMAXを契約するか迷っている人が見るべき口コミ・評判まとめ―UQWiMAX完全ガイド―
WiMAXのキャッシュバックキャンペーン!注意点は?
受け取り時期はいつ?もらえるタイミングは?
キャッシュバックを選ぶ際にまずチェックしておきたいのが、「受け取り時期はいつごろか?」ということです。
キャッシュバックが実際に受け取れる時期は、キャンペーンによって異なります。
実は、キャッシュバックが振り込まれるタイミングは遅い場合も多く、利用し始めてから11~13ヶ月程度が平均的です。
もちろんプロバイダによって多少前後することもあったり、もっと早く受け取れたりできることもありますが、すぐに受け取れる可能性は少ないと思った方が良いでしょう。
手続きの流れや受け取り方法は?
キャッシュバックを選ぶ際には、手続きの流れや受け取り方法についても確認しておきましょう。
というのも、これもキャンペーンによって流れが違っているからです。
シンプルな申し込みで完了する場合もあれば、何度も手続きが必要なケースもあります。
大抵の場合、契約をしているプロバイダから付与されたメールアドレス宛にキャッシュバックを受け取るための案内メールが届きます。
しかしながら、1年前後など、キャッシュバックの存在自体忘れてしまっている頃にメールが送られてくることも珍しくありません。
また、キャッシュバックの案内メールは、基本的にプロバイダから付与されたメールアドレスに送信されます。
従って、gmailなどをメインアドレスにしていると、案内メールが届いたことに気づかず、何か月も経っていることがあるので注意が必要です。
プロバイダによっては、案内メールの送信先を自由に選択できますが、できない場合はキャッシュバックの時期を覚えておきましょう。
手続きの流れが複雑だと「結局キャッシュバックを受け取れなかった!」なんてことになる可能性もあります。
できるだけ、シンプルな手続きで完了するキャッシュバックを選ぶようにしましょう。
条件は厳しくない??
上でご紹介した項目の他にキャッシュバックで注意したいポイントが、条件をよく確認することです。
キャッシュバックの条件は、キャンペーンによって異なり、申し込む端末やコースが指定されている場合があります。
また、キャンペーンによって、契約期間の定めが設定されることもあり、多くの場合、2年間の契約期間が発生します。
これ以前に解約をしてしまうと、違約金として解約手数料を支払わなければいけません。
さらに、解約する前にキャッシュバックを受け取っていた場合、全額返金しなければいけないようなケースもあるので気を付けましょう。
「1年だけ契約してキャッシュバックをもらいたい!」という方がいらっしゃるかもしれませんが、1年だけ契約してもキャッシュバックはもらえません。
というのも、2年契約の縛りがある場合には、1年で契約を終えてしまうとキャッシュバックの条件を満たしていないからです。
また、2年継続といった約束をせず期間条件なしで契約すると、端末代の割引がないので初期費用がかさむ上、月額料金も高くなるなど、全くメリットはありません。
手続き期限にご注意
先程もご説明した通り、キャッシュバックの手続きは、各社流れが異なりますが、サービス申し込み後に届くキャッシュバックの案内メールなどで、自分から手続きをしなくてはいけないということもよくあります。
しかし、多くの場合、この手続きの受付期間は、1ケ月間前後に設定されています。
つまりは、案内メールが届いたら約1か月以内にキャッシュバックの振込先を登録しなければなりません。
1か月前後とは、意外と短いです。
週末にやろうと思っていても、週末は3~4回しかありません。
案内のメールをもらったらすぐに手続きをしましょう。
この期間を過ぎた場合は、残念ながら、キャッシュバックを受け取ることができなくなってしまいます。
せっかく得た権利ですので、確実に現金を受け取るためにも忘れずにメールからの手続きや書類送付などは事前に確認しておき、早めに済ませるようにしましょう。
3年プランはおすすめできない
2年プラン以外にも、2017年6月からは3年契約のプランもあります。
しかし、おすすめはできません。
おすすめできない理由は、解約違約金が発生しないタイミングが3年に1回だからです。
契約から36ヶ月後の更新月であれば解約違約金は発生しませんが、それ以外の月に解約すると解約違約金が発生する上、3年経って解約しない場合は契約が自動更新されてしまいます。
また、3年契約だと同じルーターを3年間使い続ける必要があるですが、3年もすればよりスペックの高いルーターが登場することでしょう。
同じルーターを使用していると、バッテリーの持ちが悪くなることがありますし、故障の可能性も高くなります。
3年契約を選択したからといって月額料金が大幅に安くなるわけでもないため、よほど理由がない限りは2年契約がおすすめです。
「最大●●」という金額表示には要注意
WiMAXのキャッシュバックを申し込む際に隠されているもうひとつの落とし穴。
よく「最大●●円」と表記されている所を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
「これって一体どういうこと?」と疑問に思っている方もいるかもしれませんね。
実は、これは一番高い場合のキャッシュバックを表しています。
つまり、購入する端末や契約プランなどによって実際に受け取れる金額は違うということを暗に意味しているのです。
ですから、「最大」という文字が付いている場合は、必ずしもその金額がもらえるとは限らないということになります。
「こんなはずじゃなかった!」と後悔することのないよう、ご自身の状況でいくら還元してもらえるのか確認しておきましょう。
対象機種は新しい?
高額なキャッシュバックでは対象となるルーターの機種が古いこともあります。
高額なキャッシュバックにつられて申し込むと、古い機種を使わなくてはいけなくなるので注意が必要です。
ルーターは発売時期が1年違うだけでもスペックが大幅に向上します。
快適なネット環境を手にするには、キャッシュバックだけでなく対象機種が最新の機種であるかも確認しましょう。
特約違約金の金額
プロバイダによっては通常の違約金だけでなく、特約違約金も請求されることがあります。
特約違約金とは、キャッシュバックを受け取った人が期間内に解約した時に発生する違約金のことです。
特約違約金ついての詳細は小さく表記されていることが大半なので、申し込み前にしっかりと確認しておきましょう。
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WiMAXキャッシュバック比較!どこのプロバイダがおすすめ?
1位:とくとくBB WiMAX2+
数あるプロバイダの中でも一番のおすすめはGMOとくとくBBです。
とくとくBBでは、最大32,500円のキャッシュバックを行っています。
これだけ高額なキャッシュバックは魅力的ですよね。
では、なぜGMOとくとくBBはこれだけ高いキャッシュバックができるのでしょうか?
GMOとくとくBBは、集客方法をWEBに集中させているため、店頭販売をメインにする場合よりも、人件費や事務所費などが抑えられるからです。
抑えた経費をキャッシュバックに還元してくれているんですね。
そして、GMOとくとくBBの運営元であるGMOインターネット株式会社は、月間販売台数も多くWiMAXから販売奨励金を貰っていて、それもキャッシュバックに還元されています。
さらには、最初の2ヶ月間ギガ放題のサービスをお試し料金で利用することが可能で、機種変更キャンペーンも行われています。
ただし、キャッシュバックを受け取る際の手続きは少し、複雑ですので、しっかり確認するようにしましょう。
とくとくBBのキャッシュバックについては、こちらのページでも解説していますので、参考にしてみてください。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック |
とくとくBB | 3,609円~ | 最大32,500円 |
2位:PEPABO WiMAX
PEPABO WiMAXもキャッシュバックが23,500円と高額!
しかも、月額料金は3,609円で、送料・端末代金は無料という嬉しい特典つきです!
通常は、月間データ量上限が7GBですが、制限なしのギガ放題プランにしたい場合は月額プラス654円で変更可能です。
しかも、もしお使いの地域や環境でつながりが悪いなどのトラブルがあった場合もPEPABO WiMAXであれば、申し込みから20日以内ならキャンセルOK。
本来なら払うべき違約金19,000円を支払わずに解約することができますよ。
繋がるかどうか、きちんと確かめられるというのは、とっても嬉しいですよね。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック |
PEPABO | 3,609円 | 23,500円 |
3位:So-net WiMAX2+
ソニーモバイルコミュニケーションズの子会社が提供しているSo-netのWiMAX2+のキャッシュバックは、20,000円です。
月額料金が3,695円で、auスマホのユーザーであれば、スマホの月額料金が最大934円割引されます。
こちらも端末はどれを選んでも端末代無料で、送料も発生しません。
So-netはキャッシュバックが受け取ることのできる正確な時期をマイぺージから確認することができるので、もらい損ねる心配も少なくて安心。
また嬉しい特典がセキュリティ・サポート・保証といった通常は有料のオプションを12ヶ月間無料で利用することができます。
特に、ウィルス対策のセキュリティソフトを無料で利用することができるのは、嬉しいポイント。
最新のウィルスにも対応しているので、端末の安全をしっかり守ることができます。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック |
So-net WiMAX2+ | 3,695円 | 20,000円 |
4位:BIGLOBE WiMAX2+
KDDIのグループ会社としても人気のあるプロバイダBIGLOBEが提供しているWiMAX2+のキャッシュバックは、15,000円と高額です。
月額料金もずっと3,980円でお得です。
さらには、他のほとんどのサービスが3年契約となっているのに対し、BIGLOBEは1年契約となっている点も良心的なポイント。
ずっと使い続けられるか不安な方は、BIGLOBE WiMAX2+を選んでおけば損することはないでしょう。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック | |
So-net WiMAX2+ | 利用開始月 | 0円 | 17,000円 |
1ヶ月目~ | 3,980円 | ||
5位:UQWiMAX
お客様満足度No.1にも輝き、WiMAXの大元としても知られているUQWiMAX。
月額料金は月間データ量7GBで3,696円、データ量上限なしのギガ放題プランが4,380円。
また、公式サイトから申し込みを行った人限定で15,000円分の商品券がもらえます。
これに関してはギガ放題プランに申し込んだ人だけの特典ですので、注意してくださいね。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック |
UQWiMAX | 4,380円 (最大3ヶ月間3,696円) | 15,000円分商品券 |
その他のサービスは?キャッシュバックはどう?
キャッシュバックをもらわなくてもお得なBroad WiMAXはおすすめ
WiMAXを提供しているプロバイダの中でも比較的有名なBroad WiMAX。
ギガ放題プランの月額料金は利用開始から2ヶ月間2,726円で、それ以降は3,411円。
残念ながら、キャッシュバックキャンペーンは実施されていません。
しかしながら、初期費用を18,857円割引してくれるキャンペーンが開催中です。
GMOとくとくBBはキャッシュバックをもらうことができれば、お得ですが、手続きを失敗するとかえって損してしまうため、受け取りが心配な方はBroad WiMAXに申し込みすることをおすすめします。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック | |
Broad WiMAX | ~2ヶ月目 | 2,726円 | なし 初期費用18,857円割引 |
3ヶ月目~ | 3,411円 |
DTI WiMAX2+
プロバイダサービスを20年以上も行っている業界内では名の通ったDTI。
そんなDTIが提供しているWiMAX2+の注目すべき点は29,000円という高額キャッシュバックです。
さらには2か月間無料で安心サポートが付いて、月額基本料金は3,500円!
しかしながら、実際に利用しているユーザーからはキャッシュバックを受け取るための手続きが非常に複雑であることや、無料で利用できる公共無線LANサービスがないこと、他のプロバイダでは対応しているauのスマートバリューに非対応なことは少し残念なポイントと言えます。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック |
DTI WiMAX2+ | 3,500円 | 29,000円 |
Yahoo!WiFi
WiMAXを提供しているわけではありませんが、業界最安値級のモバイルルーターとして、多くのユーザーを取り込んでいるYahoo!WiFiについても念のためご紹介しておきましょう。
月額料金は1年間1,980円、2年目以降は2,480円です。
しかし、月額料金が安いということだけあって、キャッシュバックキャンペーンはありません。
また、契約期間が3年と長すぎることもデメリットと言えます。
WiMAXであれば2年縛りが相場なので、それが過ぎれば他のプロバイダへと乗り換えればいいのですが、Yahoo!WiFiは3年間同じ端末を使用し続けなければいけません。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック | |
Broad WiMAX | 1年目 | 1,980円 | なし |
2年目 | 2,480円 |
キャッシュバック以外のお得な契約方法はない?WiMAX利用者の口コミ・評判
BB WiMAX2+の月額割引キャンペーンがおすすめ!
私は、長い期間契約することに不安があったので、2年契約でもらえるキャッシュバックではなく、契約初月から適用される月額割引キャンペーンを選択しました。
キャッシュバックは1年後に色々と面倒な手続きが必要ということで、面倒くさがりの私は貰い損ねる可能性があると思ったからです。
月額割引キャンペーンは、月額費用から所定の額が引かれた金額が口座から引き落とされるだけで、こちらは何もする必要がありません。
割引額は月1000円だったので、2年以上契約するのであれば、キャッシュバックのほうがお得です。
ただ、”確実に楽に”お得になるので、私はこの方法をお勧めします。
年齢:30代
性別:男性
評価(5点満点):★★★★
タブレットのプレゼントキャンペーンを利用しました
私はタブレットプレゼントのキャンペーンで契約しました。
数か月後にお得になるよりも、契約後すぐにお得になるほうが家計的に助かるからです。
もらえるタブレットは、iPadやXperiaといった人気商品ではないのですが、1万5千円くらいはするものなので、0円でもらえるならお得だと思います。
もちろん、キャッシュバックは2万超えなので、金額だけ考えると損をしているかもしれません。
しかし、タブレットを持っていない私からすると、面倒な手続きなしですぐに1万5千円ほどのタブレットがもらえて、すぐにインターネットが開始できることを考えると、このキャンペーンで本当に良かったです。
タブレットを持っていない場合は、購入前にキャンペーンを確認したほうが良いと思います。
年齢:40代
性別:女性
評価(5点満点):★★★★
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WiMAXは再契約でもキャッシュバックがもらえる?
WiMAXと再契約する際、以前に契約していたプロバイダと異なるプロバイダと契約した場合は、キャッシュバックの適用対象です。
ただし、以前と同じプロバイダで契約する場合には、プロバイダによって対応が異なるので確認が必要です。
- GMOとくとくBB:適用対象外・So-net:適用対象
- nifty:新しいnifty IDを作成すれば適用対象
- Biglobe:新しいBiglobe IDを作成すれば適用対象
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WiMAXを公式サイト以外から申し込みを行う方法は?
代理店からの申し込み
インターネットで検索すると、公式サイトからの申し込みだけでなく、代理店経由で契約できるサービスもあります。
こういったサイトではキャッシュバックキャンペーンもしっかり行われていたりもするため、一見魅力的に感じるかもしれません。
しかしながら、それぞれ比較をしてみると、公式サイトよりもキャッシュバック金額が少なかったり、月額料金が若干高めになっていたりするケースが多く、公式サイト経由で申し込みを行った方が断然お得になるという場合がほとんどです。
申込をするなら、公式サイト経由で手続きをされることをおすすめします。
価格ドットコムからの申し込み
様々な商品をもっとお得に購入するための比較サイトとしても有名な価格ドットコム。
比較サイトの大手としても知られているため、利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
WiMAXに関しても価格ドットコム経由で申し込むことは可能です。
しかし、結論から言うと、価格ドットコム経由で申し込みをするより、各プロバイダの公式サイトから申し込みをした方がお得です。
また、価格ドットコムからの申し込みだとプロバイダによっては、解約金が1万円近くも高くなってしまうこともあるので、注意しましょう。
「それでも気になる!」という場合は、公式サイトとしっかり比較をしてから決定することをおすすめします。
家電量販店からの申し込み
ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオンなど大型家電量販店でもWiMAXを購入することが可能です。
家電量販店で申し込むと、契約した日に端末を受け取ることができ、その日からWiMAXを使用できます。
店舗によっては、高額なキャッシュバックキャンペーンを行っているところもありますが、オプションを必須で付けなければいけなかったり、スタッフの説明不足で後々トラブルになったりすることもあるのだとか。
また、店舗で行っているキャンペーンのキャッシュバックが、WEBでのキャッシュバック額を越しているということはまずありません。
なぜなら、店舗でのキャンペーンには、人件費などのコストが掛かってしまうため、キャッシュバックとしてユーザーに還元する費用を捻出しづらいからです。
もちろん、WEBサイトに関しても運営していくためのコストは必要ですが店舗に比べて安く済みますし、ひとつのサイトで全国のユーザーを対象にすることができるので、キャッシュバックも高額に設定しやすいというわけなのです。
各販売店は色々な特典をつけて集客をしていますから、特典から契約する販売店を選択してみるのも一つの方法ですね。
各販売店の特典
・ヤマダ電機
ヤマダ電機のWiFiサービスと当該商品購入におけるサービス
・ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラが提供している全国の無線LANスポットを利用できる
・ビックカメラ
ヨドバシカメラが提供している全国の無線LANスポットを利用できる
・エディオン
店舗内でエディオンカードを利用すると割引サービス、アシストパック利用で月額料金の割引サービス
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WiMAXにプロバイダによって違うポイントはココ
キャッシュバック以外のポイントで、選択するプロバイダによって、どのような違いがあるのか?というところが気になっている方もいるかもしれませんね。
ここからは、プロバイダによって異なるポイントについて解説しますので、プロバイダ選びの参考にしてみてください。
月額費用が違う
WiMAXの月額料金は、選択するプロバイダによって変わってきます。
ただし、月額料金は始めの数か月だけ安いというような場合もあり、比較がしづらくなっていますので注意が必要です。
月額料金で選ぶなら、月々の平均利用料を計算して比較されることをおすすめします。
多くのプロバイダの場合、通常料金は4,000円を超えていますが、キャンペーンや2年割などの適用によって割引されるため、3,600~3,700円が相場となっています。
初期費用が違う
どのプロバイダでWiMAXを申し込んだとしても必要なのが事務手数料の3,150円です。
また、この他に使用する端末代金として20,000円前後、クレードルに2000~3000円程度の費用がかかります。
一般的に、これらを合わせたものが初期費用と言われています。
ただし、プロバイダの中にはこういった初期費用を無料とするキャンペーンを行っているものもあります。
これを支払うのと支払わないのとでは、ずいぶんコストが変わってきますので、この点も比較の参考ポイントとしてチェックされることをおすすめします。
キャンペーンが違う
プロバイダ会社の中には、キャッシュバック以外のキャンペーンを行っているところもたくさんあります。
例えば、初期費用や有料オプションサービスが無料で利用することができるキャンペーンなど、様々なものが各社の申し込み特典として提供されています。
そういったところもチェックして、プロバイダを選ぶということも一つの方法と言えるでしょう。
速度も違う??
インターネットの速度は、プロバイダによって変わるのか?というところは気になるポイントですよね。
WiMAXに関しては各プロバイダが、UQコミュニケーションズが管理する回線を借り受けて運営をしている状態です。
そのため、インターネットを繋いでいる回線は、どのプロバイダも同じで、通信最大速度の理論値はまったく変わりません。
しかし、プロバイダによって、速度が遅くなるというケースもあります。
インターネットの回線が同じでも、プロバイダには繋がりやすいプロバイダと繋がりにくいプロバイダがあるのです。
速度は、お使いの地域などによっても大きく変わりますが、できるだけスピードに関して評判の良いプロバイダを選んだ方が安心できると言えるでしょう。
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WiMAXがあるとどんなことができる?
ご自宅にNTTが提供しているフレッツ光やADSLといったインターネット回線を繋いでいるところも多いのではないでしょうか。
家庭内であれば高速通信でインターネットを利用できるため非常に便利ですよね。
しかしながら、固定のインターネット回線サービスにはデメリットもあります。
その一つは、外出先では通信ができないことです。
例えば、仕事などの際、外でインターネットを利用したい場合に使うことができないのは不便ですよね。
また、回線を繋げるために工事が必要になってしまうことも固定インターネットのデメリットと言えます。
工事が必要な場合、開通が完了するまではインターネット通信をすることができません。
そこで、これらのデメリットを解消するために生まれたのがWiMAXです。
WiMAXなら、自宅でも外出先でも自由に利用することができるためとっても便利!
工事も不要で端末が届いたその日から利用することができるため、インターネットを使えない期間ができて困るというようなことはありません。
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WiMAXのサービスエリアは?
WiMAXの対応エリアは、全国となっています。
ただし、郊外や山間部では圏外になることもしばしば。
公式サイトでは、サービスエリアの検索もできますので、自分が住んでいるエリアが対応地域に該当しているかチェックしてみてくださいね。
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WiMAX2+の速度は?
WiMAX2+の速度は、利用エリアによって異なりますが、下りの通信速度は最大440Mbpsと高速です。
また、UQコミュニケーションズは、WiMAXの回線網を随時拡大しているため、「通信速度が遅い」などの口コミも徐々に減ってきています。
また、気になる速度制限に関してですが、2017年2月2日より、混雑回避のための速度制限を改定しています。
それまでは3日間で3GB以上使うと速度制限の対象となっていましたが、「3日間で10GBまで」と基準が変更されました。
なお、制限後の最大通信速度は概ね1Mbps。これはYouTube動画の標準画質が問題なく観ることができる程度の速度ではありますが、制限前に比べるとかなりスピードダウンします。
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WiMAXにはどんな端末があるの?
W05
W05は2018年1月に販売された機種で、速度が速いことが大きな特徴です。
WX04と比べて下り最大通信速度は118Mbpsもアップしていて、LTE使用時であれば下り最大通信速度は708Mbpsです。
また、上り最高速度もWX04以前の機種と比べた場合、2.5倍の75Mbpsです。
サイズは幅130mm×高さ55mm×奥行12.6mmの薄型で、カラーはブラックライム、ホワイトシルバーの2種類が用意されています。
バッテリー使用時間(連続使用時間)はノーマルモードで約540分です。
バッテリーの使用時間はWX04と比べると短くなってはいますが、通信速度の速さを求める人には最適な機種です。
WX04
2017年11月に新しく発売された端末です。
WXシリーズ初となるau 4GLTE対応で機能性がアップしたほか、最大13時間の連続通信が可能。
キャリアアグレーション対応で下り最大440Mbpsを実現しました。
W04
従来のSpeed Wi-Fi NEXTの次なる機種として販売されているW04。
WiMAXの端末の中で、最もお勧めしたいタブレットです。
縦型で持ちやすさと操作性が抜群ですし、通信速度やキャッシュバックの金額が他の端末と比べて良い点も見逃せません。
通信速度はLTE利用で下り最大708Mbps!
※440Mbpsの地域もありますが、708Mbpsのエリアが随時拡大されています。
さらに、用途に応じて通信速度パフォーマンスを3段階から選択でき、大変便利です。
WX03
「W04」と同じく、Speed Wi-Fi NEXTとして販売されているWX03。
下り最大440Mbps、上り最大30Mbpsと高速通信が可能で、スピードを求める方にもおすすめできます。
さらに、大容量バッテリーが搭載されているから、長時間の利用も安心。
電池残量に応じてパワーをセーブするエコモードへの切り替え機能を使えば、もっと電池が長持ちしますよ。
W03
少々古い機種なので、利用する方は少ないでしょう。
速度は、下り最大440Mbpsです。
今回は、WiMAXのキャッシュバックについて詳しく解説しました。
キャッシュバックキャンペーンの内容は随時更新されていますので、詳細公式サイトでもチェックしてみてくださいね。
キャッシュバックをたくさんもらって快適なインターネット生活をお得にスタートさせちゃいましょう♪