フレッツ光は、全国のシェアNo.1のインターネット回線です。
フレッツに新規で申し込みをするなら、キャッシュバックをたくさんもらえる方がいいですよね。ここでは、各窓口で実施されている最新キャンペーンを比較し、どれが1番お得なのかをずばりお答えします。フレッツ光について知りたい方は、以下のページでも解説していますので、参考にしてみてください。→フレッツ光、乗り換えるべき?速度・転用・解約まで徹底解説―フレッツ光完全ガイド―

フレッツ光 セールスラボ

フレッツ光東日本のお得なキャンペーン!/

キャッシュバック情報
・金額:最大79,000円キャッシュバック
キャンペーンコードは「C202212」
・受け取り方法:申し込み時の電話でオペレーターにキャンペーンコードを伝える
・受け取り時期:10ヶ月後
・受け取り条件:
①お申し込みされたサービスが、お申込日より90日以内に開通し、特典受け取りまで継続利用された方
②お申込みされたサービスについて、開始日より、まるまる24カ月以上のご利用をお約束いただける方
③申込月を含む10カ月目の1日から末日までにキャッシュバックのお手続きをされた方
受け取り忘れのないようにカレンダーやリマインダー機能の活用がおすすめ

おすすめポイント
フレッツ光ではそもそもキャッシュバックを実施しているところが少ない
・最大79,000円のキャッシュバックを受け取れば、実質月額料金が安くなりお得にフレッツ光を使える

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※本記事は2024/3/1時点の情報です。詳細は各公式ページをご参照ください。

フレッツ光のキャッシュバックはほとんどない!!

フレッツ光のキャッシュバックをお探しの方、すみません。
実のところ、フレッツ光のキャッシュバックは、公式サイトでは全くなく、代理店でもほとんど行われていません。

キャッシュバックを行っている代理店もありますが、高額のキャッシュバックキャンペーンは、ほとんど個人向けではなく、法人・個人事業主の方向けのものです。

調査の結果、個人へのサービス提供でフレッツ光のキャッシュバックを行っている代理店は1社のみ。
シナジーパートナーズ(5,000円キャッシュバック)だけでした。

フレッツ光のキャンペーンが少なくなった理由

かつては、多くの代理店が積極的にフレッツ光のキャンペーンを行っていました。

数年前までは、法人や個人事業者契約ではなく、一般の方向けの個人契約が主なキャンペーンとして展開されていたのです。

しかし、今では個人契約の場合にキャッシュバックキャンペーンを行っている代理店はほとんどありません。
これはなぜでしょうか。

そもそも、フレッツ光は、光回線プロバイダを別々に契約するシステムとなっています。
個人ユーザーの場合、支払いや手続きを別々に行うのが面倒なので、「統一して欲しい」という声が次第に強くなりました。

この要望に応え、NTTでは支払いとサポートの窓口を一本化した「光コラボレーション」という新しいサービスを始めました。

すると、NTTもプロバイダも代理店も「個人向けは光コラボだ」ということで営業に力を入れるようになり、その結果キャッシュバック等も「光コラボレーション」が中心となったのです。

一方、法人の場合ですが、こちらでは手続きが多少面倒であっても、明細が明快であることや、請求書・領収書がきちんと発行されることの方が重視されます。

「光コラボレーション」の場合、支払いを簡略化するためにクレジットカード決済も積極的に利用されるようになりましたが、法人の場合カードを作っていないことも多く、請求書・領収書のシステムが整っている旧来のフレッツ光の方が便利に感じられることがあるのです。

このため、個人向けは光コラボレーション、法人向けはフレッツ光といった棲み分けが自然とできあがり、現在のような状況になったのです。

フレッツ光だとプロバイダのキャンペーンも期待できない

フレッツ光の新規契約獲得のため、かつてはプロバイダ主体のキャンペーンが盛んに行われていました。

しかし、現在ではプロバイダのキャンペーンもほとんど行われていません。

これは、NTT系個人向け光回線サービスの中心が「光コラボレーション」に移ってしまい、多くのプロバイダが、「フレッツ光」から「光コラボレーション」への乗り換えをする人へのキャンペーンに力を入れるようになった結果です。

「光コラボレーション」のサービスは、後発であるだけにフレッツ光のサービスよりも充実しています。

特に目を引くのは、携帯電話キャリア系のプロバイダと契約すると、携帯電話の通話料の割引が受けられるというキャンペーンで、このようなセット割を行っている光コラボサービスは増加しています。

例えば、ドコモとソフトバンク(実体はYAHOO!BB)は、それぞれ光コラボレーションモデルのサービスを提供しています。

これらの業者と契約すると、ドコモの携帯電話やソフトバンクの携帯電話の利用料金が割引になるのです。

また、契約者の携帯電話だけでなく、家族の電話代も割引になるという点もユーザーから高い評価を受けています。

au携帯電話の場合、auひかりの他、So-net光コミュファ光ピカラ光などでも「auスマートバリュー」というセット割のサービスを受けられます。

フレッツ光公式キャンペーンの状況は?

これまで述べてきたように、NTTの個人向け光回線のサービスはすっかり「光コラボレーション」サービスの方に移行しているため、公式キャンペーンでもキャッシュバックは行われていません。

ただ、月額料金がお得になる「ギガ推し!割引」は、現在も実施されています。
これは、30ヶ月間一戸建てだと月額300円、マンションタイプだと月額200円が割引になるというキャンペーンです。

フレッツ光を選択される方にとっては、ちょっぴり嬉しい特典ですが、他社の高額キャッシュバックに比べると、お得感が少なすぎると言わざるをえません。

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ちなみに代理店以外の申し込み窓口はどう?

家電量販店での対応はどうなった?

家電量販店では、元々個人向けの光回線しか扱っていませんでした。
しかし、現在は店舗でのキャンペーンも完全に光コラボがメインになってしまっています。

例えば、ヨドバシカメラでは、かつてフレッツ光に加入するとヨドバシカメラで使える商品券をプレゼントするというキャンペーンを行っていました。

しかし、今ではソフトバンク光とのコラボキャンペーン一本にシフトしてしまい、フレッツ光独自のキャンペーンは終了しています。

価格 comのキャンペーンはお得なの?

口コミサイト兼、一種の代理店として機能していた「価格.com」ですが、こちらもフレッツ光の取扱いは基本的に終了しており、光コラボレーションへ移行しています。

光コラボレーションの場合、複数のプロバイダが選べ、「価格.com」のサイトからお得なキャッシュバックを受けることができます。
条件は、フレッツ光に加入していないこととなっています。その他の有料オプションへの加入は必要ありません。

ただし、価格.comのキャッシュバックは、一見高額に見えて、実は月額が高いということも多いので、注意するようにしましょう。

代理店で申し込みをする際に注意するべきことは?

お得なキャッシュバックを積極的に行っている代理店ですが、悪徳な手法で契約を獲得する代理店も中には存在します。

代理店から申し込むなら、顧客のサポートがしっかりしている「優良代理店」を見極めることが大切です。
ここからは、代理店を選ぶ際に注意しておきたいポイントについて解説します。

申し込みを行なう代理店は「公式代理店」か?

「代理店」と呼ばれる業者は非常に数が多く、その質にも大きな差があります。

ひどい業者になると、契約書にサインをしたもののその後の連絡がまったくなくなり、回線が開通しなかった、などという例すらあるのです。

このため、代理店を比較する場合はまずその業者が申し込むサービスの公式代理店であるかどうかをチェックしましょう。

公式であれば絶対に大丈夫だ、ということではありませんが、少なくとも「外れ」の確率は非公認の業者よりもずっと低くなります。

キャッシュバック条件をチェック

キャッシュバックの条件は、代理店によって異なります。

その代理店を通して契約さえすればOKというところもあれば、特定のプロバイダとの契約が必須な場合や特定の期間使い続けることが条件となるケースもあります。

特に気をつけなければならないのは、有料オプションが条件となる場合です。
この場合、オプションの種類によっては、月額料金が通常よりかなり高くなってしまい、キャッシュバックの意味がなくなってしまう恐れがあります。

有料オプション加入が条件となっている場合は、それぞれの価格をチェックし、
月額料金がいくらになるのか計算しましょう。

そして、本当に必要なサービスなのか?というところもよく考えて検討しましょう。

電話と訪問販売は「no!」

代理店の中には、電話や訪問販売で契約を取る業者もあります。

電話や訪問販売の場合、相手のペースに乗せられてあまりよい条件でないのに契約させられてしまうということもよくあります。

光回線契約の場合、電話や訪問販売の営業マンから話を聞いて、その場で契約するのは、リスクが高いので、代理店を利用するなら条件をよく確認してからインターネットなどから申し込みをしましょう。

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法人向けキャッシュバック比較ランキング!!

1位:最短&高額キャッシュバックの「NEXT」

「NEXT」はNTT東日本・西日本の正規代理店で、キャッシュバック金額の高さを売りにしています。
また、キャッシュバックの条件は特に必要ではなく、契約時にNEXT側に振込用の口座番号を伝えるだけでOKです。

また、キャッシュバックは開通後の2ケ月後末に振込みされます。
キャッシュバックは、ネットサービスのみと、ネットサービスに加えひかり電話を契約した場合で異なり、ひかり電話をプラスした方が高額になります。

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2位:オプション加入なしでOK!「ネットナビ」

ネットナビは、加入時にオペレーターへ振込先を告げることにより、10,000円のキャッシュバックが受けられるというキャンペーンを実施しています。

オプションの加入がなく、手続きもシンプルなので、安心して利用できますよ。

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3位:NTT西日本なら有利!「エイコーテクノ」

エイコーテクノも、法人や個人事業者向けに高額なキャッシュバックを行っています。

エイコーテクノの場合、キャッシュバック料金の振込みはNEXTよりもやや遅めですが、それでも2ヶ月後までには振り込まれます。

また、キャッシュバック額はNTT西日本の回線を利用する場合の方が高額になります。

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※ひかり電話Aとは、電話をもっと便利にするオプションをセットにしたプランです。(月額1,500円)

4位:「ラプター」

ラプターの場合も、他の代理店の多くと同様に法人・個人事業者の方向けのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

キャッシュバック額はNTTのエリアによって異なり、ひかり電話のオプションサービスをプラスするかどうかによっても変わってきます。

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※ひかり電話Aとは、電話をもっと便利にするオプションをセットにしたプランです。(月額1,500円)

5位:シナジーパートナーズ(※現在受付終了)

シナジーパートナーズでは、新規加入でNTT東日本回線の場合40,000円、NTT西日本の場合25,000円のキャッシュバックが受け取れます。
ただし、NTT東日本の場合、「オフィスまるごとサポート」と「24時間出張修理オプション」への加入が条件となっています。

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ちなみに…

法人・個人事業者中心ってどういうこと?

フレッツ光の代理店が実施しているほとんどのキャッシュバックキャンペーンは、現在「法人・個人事業者契約」を前提とするようになっています。

法人というのは、法務局に法人登記を行った「会社」のことです。

現在では資本金0円でも法人登記を行うことができますが、登記にあたってさまざまな費用がかかる(おおむね15万円前後)ので、キャッシュバック目当てで法人登記をするというのはあまり意味があるとは言えません。

ただし、個人事業者は、税務署に届けを出すだけでよく、無料で手続きできます。

サラリーマンであっても、会社が副業を認めている場合は、ネットを使ってのお小遣い稼ぎを個人事業として登録し、その届け出の控えを使って、個人事業者として契約することも可能です。

個人事業で利益が出た場合は、年度末に税務署に申告する必要がありますが、お小遣い稼ぎ程度なら申告書類の作成も国税庁のホームページで簡単にできます。

また、利益がわずかであれば、税を免除されることも珍しくありません。
つまり書類一枚でほとんどデメリットなしに法人・個人事業者契約で光回線を導入できるのです。

ただし会社が副業を認めていない場合、発覚すると就業規則違反で解雇されることもあるので、事前によく調べておく必要があります。


フレッツ光は日本における光回線サービスの代表格であり、今でも最も大きなシェアを誇っています。

しかし、近年は支払いやサポート面で、利便性の高い「光コラボレーション」サービスにユーザーが流れており、フレッツ光の販売に力を入れる代理店はほとんどなくなりました。

個人で申し込みをされる方は、auひかりやNURO光、ソフトバンク光を選んだ方がお得に乗り換えができると言えるでしょう。

ただし、法人向けサービスを新規導入した場合は、かなりのキャッシュバックを受けられるケースがありますので、今回ご紹介した代理店をぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
福田ありさ

福田ありさ

ぴかまろ編集・ライティング担当。光回線の販売経験を活かして、インターネットサービスのあれこれをわかりやすくお伝えできるように日々奮闘しています。家でも光回線やスマホサービスを色々試しており、ユーザー目線でリアルな情報を発信できたらと思っています!よろしくお願いします。

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